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2024/05/03

Stainキャラクター解説(ストレイ:感想戦役④)

・11/3 屍蝋亭

”激動”までにメルドグラースに会えたら良いな……と思っていたらロールされてたので。

しかし素敵な雰囲気でした。
先ずね、この妖怪ケチャップ女みたいなメルドグラースが真っ暗な店内でカウンターに突っ伏しているというだけで、おや!と思う画です。

普段のキャラクターとは真逆のセンチメンタルな雰囲気が漂います。
(普段から強烈なキャラクターの中にエモを感じるロールですが、今日はもう出だしからガツンです。良いよねって)


そこにガラドリエラさんですよ。
オーマイガー!!
こんな取り合わせってあるの!!


衝撃的でした、ワクワクしちゃったな。
妖怪VS.亡霊ですからね。
じゃなくて
今回の雰囲気だからこそ!って感じがしますよね。
キャスティングの妙を感じます。


ガラドリエラさんは良いキャラですよね。
イベントでの歌も見事過ぎて、ホント
イベ主が想定した以上のクオリティで役割を担ってくれる職人って感じがします。
(ん?チェルノやキサロさんを見ながら)そんなんばっかりやな、天才だらけかよ。

怒ってるときが一番美しい女でしたのよが凄く好き。


そしてメルドグラースが相変わらずのキャラクターなのが良いですね。
”相反”で得た影もしっかり。

どんな話が展開されるのか見ていたいな~という気持ちもありましたが、ストレイには時間が無いのです、行きます(笑)


朝から会えてなかった。という気で動いていたので
いつ現れるか分からないメルドグラースを店の中で待っていたことにさせています。
教会での話の後、あまり眠れなかったのでしょう、店内の机の下で居眠りをしてしまっていました。


ガラドリエラには緊張した受け答えをしています。
歌姫……とりわけガラドリエラやアルベネーラのことは特別で
王に次いで偉いと思っており、ガラドリエラの高貴~って感じもあってがちがちです。


”相反”のことを問われても、一旦は模範的とも言えるような言い方をしています。
表現を優等生っぽくしているだけで、内容に嘘は無いのですが。

課された王命は過酷で自らの命にも関わることだけれど、その王命を下した王の事も理解したい、と思っています。

他者を理解していこうという基本的な方針だけでなく、ジュリエッタのこれからに深く関わって来る相手なので尚更です。


畏まって受け答えていましたが、奔放に問いを向けてくるガラドリエラは
思ってたよりずっと親しみやすいというか、暖かく見守ってくれているように感じられました。
価値観としては非常にStain的魔都的なんですけどね。


その中にも、歌に感じたようなパッションが見え隠れするのがまたガラドリエラさん!って感じなんですが。
なんでしょうね~この洋画感というか。独特の雰囲気があります。

去り方もカッコイイですね~、プロですよプロ。


すっと消えて行くガラドリエラにストレイは慌てて声を掛けます。
畏まっていた間は、自分から何かを言うのは憚れていましたが
途中から心を開き始め、やはり「もう会えないかも知れない」という気持ちに後押しされて

歌について謝ります。

”人狼”で自分に向けて歌ってくれた気がするのに、生きるのに消極的だった為に受け入れられなかったこと。
今ならガラドリエラの歌を真に心で感じられるような気がすること。


残念ながら、これ以降ガラドリエラの歌を聞くのは敵対した立場でということになってしまいますが。
その辺り上手く話したり表現できなかったのは今回の反省の1つです。
(イベ日は参加者多くてどうしてもそうなりがち……)


メルドグラースに会いに来たストレイですが、最初はその理由を隠しています。
恥ずかしいから、ではなく。
ガラドリエラが、メルドグラースは”相反”のことが堪えている、と教えてくれたから。

いつもと雰囲気が違うのも分かっていますが、更に気を遣って。
「会いに来た」→「なんで」→「もう会えないかも知れない」
という流れになるのを避けようという儚い努力です。
「オムライスを食べに来たんじゃない」と言ってしまったら、すぐバレるのに。

ちょっと楽しく普通のお喋りをして……なんて、”相反”の翌日には難しいことなのですが
そうできたら良いな。と思っています。


ちなみに、メルドグラースに「のらちゃん」と呼ばれても気にしていません。
そもそも「ストレイ」という名もいつの間にやら付いたものであり
名前にあまり頓着がありませんでした。変でなければ分かれば良い派


とまれ、結局、メルドグラースに会いに来たということはすぐに自白します。
隠し事は下手ですね……(素直)


すぐ帰る。とか言ってましたが、メルドグラースも迷惑がるどころか
ゆっくりしていけ☆と言ってくれた。(ノリはいつもと一緒に戻っていますが、その直前の表情からメルドグラースの心境も少し察しています)


ので、トマトジュースを注文します。(オムライス以外はこれしか……)
1杯飲み終えたら帰る……とは言っていないのですが、大ジョッキで出されたそれ

なんだかメルドグラースの気持ちが籠っているような気がして。
その気持ちに応えなきゃ!!みたいなやる気が出てしまっています。
そして一気飲みをしてしまい。

更なる極大ジョッキの登場に魂が抜け。

メルドグラースに揺さぶられて抱き着かれた拍子に吐きます(笑)


ガラドリエラ >>……ほんとなんていうのもう、バカ……。


トマト出る!!! → DETA

は自分でも好き(笑)ほんともうバカ(笑)


とまれ、トマトジュース出ちゃいます。

お別れを言いに来たような日に目の前も目の前で嘔吐して、ちょっと掛かっちゃったりもして、しかも片付けを手伝って貰うというのはかーなーり恥ずかしいと思うんですよね。

だめー!って押し退けたりするんですが、メルドグラースも退かない
お互い、この時間を特別に思うせいで張り切ってしまったんだということを伝え合う

絵面はともかく良いシーンですね……絵面はともかく……
しかもその様子を見て、夜色様が「お互い素直になって良かったね」みたいな笑顔で消え入りながら歌ってくれるんですよ。

吐しゃ物を掃除しながらそれを聞くってどんな絵面どんな贅沢(笑)
歌、聞こえる?って目配せを交わすの好きなんですがサマになりません(笑)


しかしこの時にメルドグラースが伝えてくれた思いも、ストレイの中に残ります。
(此処でのメルドグラースの心情の吐露はとーっても良いですよね、このPLさんのキャラクター全般に言えますが、本当に素朴な良さ愛らしさがあります。等身大感!!!)

ちょっとでも長く此処に居てくれたら。という言葉にはその場で
「もうちょっとお喋りに付き合ってくれる?」なんて、お願いする風、少し背伸び。

本当はあまり時間がありません。
まだ処刑を免れる方法を思い付いていないから、少しでも探していたい時です。

そのことを思えば泣き出したい気持ちでいっぱいでもあるんですが
敢えて「他愛もない話」をしようと努めます。


メルドグラースは良いお姉さんですから、甘えてしまうと、弱音を吐いてしまいそうでした。
会いに来たのはその為ではなかったから堪えて。

メルドグラースがつらいのも分かっています。
「近所のお姉さん」という印象を持っていたように、メルドグラースのことはStainっぽいとは思っておらず、「普通の感覚」を持っているように感じています。

そんな人が”相反”で当事者でないのに堪えているとしたら、仲の良い人達が傷付け合うことに心を痛めているに違いありませんから。


「僕は明日からも変わらないよ」

具体的な話に行かないままで、そう伝えたいのです。


メルドグラースは甘えないようにしていることも分かった上で、他愛のない話に興じてくれます。
そのお陰できっと、大切にしたいと思っていた時間をストレイは過ごせました。
どれだけ隠そうとしても「明日」のことを気にしてしまっていますし、どこかで目の端に涙が浮かんでいたかもしれません。


そしてもう1つ、頑張っているストレイを見ているだけなのは嫌だ。
ともメルドグラースは言ってくれています。

こんな風に言われたら、例えDETAったものの片付けだとしても
拒否できませんね……できません。恥ずかしいながら受け容れています。
そしてこれもやはり心の中に残っていて、”黎明”で助けを求める原動力になっていたりします。


いやー、ホント良いお姉さんですよね、可愛い!!!!!!!!


なんやかんや、「好き」と口にして伝えていたのはメルドグラースだけのような気がします。
ジュリエッタ相手には魔都でのロール中に「好き」とか「愛してる」と口に出してはいません。
基本的に言葉や行動にそれらが籠っているので、敢えて意識して口にしていないタイプですね。

口にするのに然程抵抗がある訳では無いのですが。
(真昼の夢では言ってますね。)

気持ちをストレートに言葉にするメルドグラース相手ならではといったところでしょう。



・11/4 死穴

ガンガン動いて行きます。
此処では死穴を見に来ています。

もしかしたら処刑の日、死穴に潜伏すれば見付からないのではないか?と考えて。
この大量の死の内に潜り、死肉を啜って生き延びるという手を考えています。

しかし極寒の地、備えの無い野宿は即ち死を意味するでしょう。
そして死の跋扈するところにはよくないものも多く蠢いていることでしょう。
あまり現実的な案とは言えなさそうです。


そして、見ているだけでどうしても死を想ってしまう。

王命を逃れられないとして、どのように死ぬのが最もマシか。
自殺か。脱走を試みたり、処刑に抵抗して黒の手に始末されるか。
或いは粛々と処刑を受け容れるべきか。

どれが1番、ジュリエッタを悲しませずに済むだろうか。
そんなことを考えてしまいます。

必死に頑張っても、全ては無為に終わって、ただモノとしてこの穴に投げ込まれるのだろうか。
そういった虚無感をも覚えています。
ファンファンに名を呼ばれて直ぐに振り返らなかったのは、泣いてしまっていたから。


死穴を覗き込もうとするファンファンを気遣い、うっかり落ちないように手を伸ばしています。
自分がたった今覗き込んでいて暗い気分になったばかりで、風の強さも感じていましたから。

そして、「どうしてこんな所に」と問い、直ぐに「大丈夫?」と問い直します。

あまりにも頼りなく儚げな背中を見て悟っています。
おんぶされたときとは全く様子の違う背中、ファンファンも”相反”のことで思い悩んでいる
きっと自分以上に。


ストレイは教会でのことでジュリエッタとの間には信頼関係を結べていると感じています。
だからと言って問題が解決する訳ではないし、ジュリエッタあっての気持ち、自分1人では揺らぎますし、落ち込むことも当然あるのですが……。
「誰かの為になりたい」その決意を実行に移すだけの力は湧いてきます。


「ダイジョブ」と震えた声で答えて顔を逸らすファンファンに
「うん。」と返します。
「大丈夫には見えない」んですが、そう言ってしまうと言葉上では否定してしまうから。

大丈夫じゃないよね。とファンファンの気持ちに対して返答を向けながら
ファンファンの手を取って死穴から離れるという行動を併せます。

ちょっと出来過ぎてますね!?


とはいえ勿論、ファンファンを気遣うのは「誰かの為」だけではありません。
”相反”の王命に苦しむ者は、ストレイと同じ状況にある仲間ですから。

彼等の悩みが解決されるということは、すなわち自分の状況にも光明が差します。
そりゃあ共感もできようというものです。


「きっと悲しむよ」
自分もついさっき考えたことだから。
ファンファンだって分かっていることでしょうが、どうしようもないのです。
確かめるだけの言葉ですが、必要なものですね。

だからこの言葉への答えとして、ファンファンも気持ちを教えてくれたように思えます。


ファンファン >> ……死にたい。殺して欲しい。……でも、ズルいね。……生きていたい。生きてて欲しい。

自分が死ねば相手が助かるのに、生きていたいし、お互いが生き延びる都合の良い未来を求めてしまうことを「ズルい」と言っているのでしょうか。
或いは、自分が死んで相手に苦しみを押し付けてしまうことにか。

どちらにしても、この間に挟まれた部分に葛藤が見えます。


そんなファンファンの様子に何も言えなくなります。
自分はジュリエッタとの信頼関係がありますし、この状況を何とかしよう(何とかできるはずだ)と思っています。
しかしアーゼルベイルとの話し合いで結論に至っておらず、自分に無力さを感じているファンファンの絶望はより深いものだと感じたから。

掛ける言葉を失って、謝るファンファンに大丈夫だと頷くだけ。
聞くことしかできないでいます。


こうして振り返っていると、一度重いものをドシッとキャッチしてから
ゆっくりと噛み砕いて、相手の状況に想像を向けて行きますね。


此処でも、このタイミングから「アーゼルベイルと話す時間はあるの?」と少しずつ問いを向けて行きます。

しかし、ファンファンにはアーゼルベイルと話す時間はありませんでした。

そこで自分達に残された時間の短さを嘆きます。

もう本当にあと少しなんです。
もし全てが無為に終わって処刑されるとしたら、それまでの時間を愛する者との時間に使った方が良いんじゃないか。
そう感じてしまい涙ぐみます。


そして同時に、同じ状況であるファンファンのことを思い「あんまりだ」と口にします。
この王命がどれだけ酷なものか、ファンファンの姿を見て理解します。


でもやっぱり、どうしたら良いかはまだ見えません。
なのでファンファンに聞かれた通り、ジュリエッタとのことを話します。

といっても、「話をした」とちょっと照れながら口にしただけなのですが。
そこに喰い付くファンファンちゃんは流石です。
友達のお母さんです。我が子の友達世代の恋愛事情が気になっちゃいますね。

これでちょっと元気出ちゃうところがまた良いです。


「ジュリエッタのことを信じたい。そして一緒に戦いたい。」
(ここで「信じてる」とかじゃないのは、起源であるユベルティ的に「信じる」とか「友達」「仲間」みたいな単語が重い奴だから、そういう性格なのです)
ジュリエッタがストレイの為に戦ってくれていることを信じようとし、自分も一緒に戦おうとしている。
その決意を口にし、ファンファンにも「アーゼルベイルを信じて」と伝えます。


ここで「アーゼルベイルを信じて」と伝えたことはストレイにも大きな影響があります。
こう口にしたことでまた、ストレイもアーゼルベイルを信じようとするからです。

だからこそ、”黎明”、”逢魔”での対峙に繋がって来ます。



このロールでは「うん。」という同意を多用していますが。
これはあるアニメでそういったシーンがあり、相槌で全ての優しさを表現していたので
それを頑張っています。

流石にロールでは声色や表情がわかりませんので、()内でその意味を記述していますけどね。

死穴という寒く物悲しい場所では、言葉少なに、手を握ってというのはピッタリな気もしました。

個人的には短いながらもかなり好きな回でした。むしろ短めだから良い。
ファンファンちゃんは愛情深く、そしてやっぱりとっても助けてあげたい約束されしヒロインや……!!!



・11/4 ”激動”

激動です。此処まで来ると折り返したな!って気になりますね。
内容としてはシンプルな対立イベントながら
色んなキャラクターの立ち位置が見える後半戦の序章って感じですよね!


王命から逃れようと足掻く「迷える子羊」達に密かな招集が掛かります。
「尊き者と共に生きることを望む者よ、廃屋敷まで来い」みたいなメッセージが
秘密裏に届いたのでしょう。

藁にも縋る思いで廃屋敷に集った「迷える子羊」達は、教会騎士ブラムド君と出会います。


このブラムド君。
告知の段階で僕から「このタイミングでの新キャラはろくでもないヤツ」とか「泥船」とか酷い言われようだったのですが。

こういった泥船には喜々として乗って行くくらいが丁度良いんじゃないかと思っています。
(回避した方が得な場合も勿論ありますので、イベ主の「本当にいいの?」みたいな気色を見逃さないようにしながら……)


ストレイはファンファンの姿があることに安心し
それなりの人数が「尊き者を手に掛けられないでいる」ことを喜んでいます。
モルガナとアーカムの姿に愛を感じたりもしています。

本当は皆にそうあって欲しいと思ってはいます、レーゲンハルトのこともあるので一概には言えませんが。


既にこの辺りでは意識しています、ジュリエッタが守りたいものの中にはこういった「迷える子羊」達のことも含まれていると。
だから、自分が逃げるだけではいけない。
彼彼女等の助けになることもまた、己の戦いなのだと。


ブラムドの説明に質問を挟んでいます、一応怪しんでます。

この時点ではまだペティット勢との合流の事はオープンでは無かったので
「逃げたウォーワーグに合流するのかな?」と思ったりしてました。外れました。


合流したエイことオールド・ワンちゃんを説得しています。
ストレイの中では”歌合”で協力したイメージが強いので
きっと力を貸してくれるだろうと思い、ストレートに頼んでいます。

オールド・ワンちゃん、可愛くて面白い良いキャラですよね。
ブラムドが「Stainの中でも風変わりなジョーク好きの変わり者」と言ったのが
なんとも物書きが言いそうな感じで好きです。

しかしストレイの中では、共に協力して体を張り歌姫を守った仲間でした。
仮死薬を作ってくれていたり、お願いしたら姿を現してくれるし手を貸して一緒に逃げてくれるしめっちゃ良い子です。



ブラムドのことを軽く疑ったりもしたものの、脱走に加わるかどうかを問われて賛同します。
「この王命から”どうにかして”逃れることは僕にとって大事だから。」
そして他の者の手助けになることもまた、自分にとって大切なことだとハッキリ感じています。


ここで合流したシュメレクの漂白された姿と豹変したようなノリに
かなりウケてます。

声を上げて笑ったのはこれが最初なんじゃ?

相当面白かったようです。
あのちょっと意地悪(?)な、ライバルのように思っていたシュメレクが
こんなに変わってしまったので、ていうかそんな笑ったら本当は仲良くなりたかったのがバレますよ。

しかし、マリウスは殺したけど尊く思えなかったから真なるStainにはなりませんでした
ってのは良いですね。この辺りの自由度凄いイベや……(トランセンダーとかね、驚きの発想)


という訳でメンバーも揃い、いざ!というところで
ラファノールの登場です。
ブラムドをサクッとやっちゃって「俺に乗り換えろ」と言い出します。

いやーびっくりした。ブラムドやっぱり死んでるwwwwww
と思いながらも。

ラファノールに追われながらの逃走劇になるのか?なんて考えてたら
まさか彼が脱走者達の盟主になるなんてね……。


とかく、ストレイの中のラファノールは乱暴なヤツでメーター振り切れてます。
すぐ殺す人は嫌いです。(ユベルティもそうです)


その点、ラインハルトとマギーを連れて来るというのは
これ以上無い信用を得る手段であったので、上手いなあと……。

ストレイは困惑して、ジュリエッタならこんな時どうするか、なんて考えていますが
ラファノールはついでに逃走用の馬も用意しているし反逆王達に陽動を頼んでいるのです。
仕事の出来る男。もう信じるしかないよね。

馬で逃げる。好きだなあ……ありがとうイベ主……。


此処で相棒「ブレード」君をサントアニエスから借り受けることになります。
名前はラファノールの愛馬が「ブシドー」だから、「ブシドー」「ブレード」って言いたかっただけです。(同名のゲームがあります)

葦毛なのは、ユベルティの愛馬三角獣が白馬なのでそんな感じに。
死霊馬なので白馬よりも、亡霊のように青白い葦毛が良いかな~なんて。

死霊馬を即改造してしまうチェルノはほんと腐れ外道マッドメカニックや(笑)


そして舞台は門へと移動します。
「迷える子羊」達の脱走劇が始まるんですが、この時の勢いはとっても良かったですね
うおー!行くぞー!って感じで盛り上がってたな~~~と思います。
勝ち確BGMとか流れてた(なお、その後黎明で……)。


現れるStain達、「先発隊」の立候補を呼び掛けられますが、逆に
「最後が良い!」と直ぐに返事をします。
2人乗りをしている者達に先に逃げるように声を掛けて。
殿を務める気で居ました。

全員を無事に逃がす最大限の努力をすることが、彼の戦いだから。


しかし、イベントでは往々にしてルーム移動が鈍くなりがち。
そこで直ぐに方針を転換して「先発隊」となります。

殿を務めるという拘りは直ぐに棄てます。
そんなものよりも脱走の成功が第一だから。


ジュリエッタの姿が見えてどうしても動揺しますが。
「私が追うかも知れない」とは教会でも話したこと。
此処で揺れてはあの時のことが嘘になってしまう。

見ないように、振り切るようにして門の外へ駆けていきます。



門の外へ飛び出す時のロール打ってるときテンション高かったですね。
造られた人形が、王命に背いて自分の意思で、燃える蹄の死霊馬で悪徳の門を駆け上がって外の世界に飛び出すんですよ、熱いシーンです。

視界が開けた瞬間に感動する描写を入れてますが、此処でモルガナちゃんも感動してくれてるところが嬉しいです。
こういう所が良いんですよね、このPLさんは~!!


とまれ、横では既にマギーとキサロセラがバチバチやり合ってるし
リンは罠(愛)を空から振りまいてるし大変なことになっています。


キサロセラ >> ッッッハハハハハ!!!!首輪を
キサロセラ >> 首輪を外してぇ!!やっぱり遊べるようになって来たッ!!!!
に得も言われぬ富野節を感じてしまってたり。(訳:ガンダムっぽ~い!)

アリベル君が約束されしヤンデレだったり。

モルガナちゃんの鼻歌に笑ってしまったり。(鼻歌ならセーフって(笑)

リン君が厄介極まりないのに空飛んでて手が出せなかったりと大変です。


ストレイは説得できそうな相手を探しますが……この時のメンバーはかなりハードルが高かった(笑)
こういうキャラクターですから、”黎明”でもそうですがあまりStain側に因縁は無く
因縁の対決が行われている中ではフリーになりがち。


これ幸いとブレード君の機動力を活かしてあちらこちらへ援護に向かいます。

シュメレクちゃんと共にトロープ君を。
ストレイ的にはトロープの喉を潰して歌を封じられれば……くらいの気持ちでしたが
シュメレクちゃんからご褒美()を頂いてましたね。

修復師殿が居るから許してクレメンス……。


一度ファンファンを気にして(此処では自分が守るんだという気持ちがあるので、ファンファンやモルガナのことを特に気に掛けています)。

マギーと共にキサロセラへ。

マギーからはレイド組として共闘したビィビィの面影を感じます。
なので、ビィビィに接するように……とは行きませんが

「ビィビィに助けてもらったから。」
自分もそのようにしたい、と言い、マギーを援護しています。
(ささやかですけどね。レイド組、ファイッオーッ!!)



そして遂に後発隊であるラファノールの姿が見えたとき、最後尾に走って行きます。
今こそ殿を務めるときだと考えて、ジュリエッタとの約束を違えない為に。
ロッキの危機を知って、という訳ではありませんが、戻ったことで結果的に回収することができています。


そして門へと戻った際に、急いで門内のStain達に視線を向けるのですが
ジュリエッタの無事を確かめています。

本当は「目が合ったらな」という気持ちもあるのですが
それはそれで、彼女に演技を強いてしまったり立場を悪くしてしまうかも知れないことでした。

なのでスレイヴと視線が交錯した後はもう振り返らず。
残して来たものは心の内に思うだけにして、その場を去ります。


僕は逃げる皆の力になるから、ジュリエッタは魔都に残った皆をよろしくね。
それぞれの場所での戦いが始まりました。

独りで戦わないで。
教会ではそう言いましたが、此処からは1人です。



ラファノールはStainの名を返上し、アンリーシュ(Unleashed, 解き放たれた者)と名乗ることにしていますが
ストレイには魔都に残して来た思いが大き過ぎて、アンリーシュを名乗ることを控えています。

この時点でも、自分はきっと魔都に戻るつもりで居るし
もしアンリーシュが魔都を攻め滅ぼすということになったとき、最後は必ずジュリエッタの味方でいようと決めているから。


幸運にも、そういった自体にはなりませんでしたけどね。(ソニアさんリルカちゃんシュメレクちゃんのお陰だよ……)

気持ちの上ではそうでした。

さ~~~て、此処からはラストまでの登り坂を一直線。
”相反”を超えた皆の「それぞれの戦い」が始まってもう(涙腺が)大変です。



・11/5 大雪原地下空洞

小さな気配 >> (昨日の騒動はこの死穴にまで響いていた。ベレアスモーグを揺るがす、爆発に剣戟、射撃…あらゆる音がここにも。死体に積み重ねられ、奥底にいても聞こえるただろう、その轟き…反逆の風

粛清だ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!(大好き)


魔都を抜け出したアンリーシュ達へ無慈悲にも襲い掛かる黒の手の襲撃

毎日のように地下空洞内をドッカンドッカン爆破してアンリーシュ達を精神的に追い詰めていく
みんな大好き粛清者ユーリアこと、反逆の風に呼び覚まされ地獄の淵から蘇った暗黒ユーリアちゃん。

正直、安眠を妨害されたのは僕の方でしたね。
「つらい逃亡生活みたいなロールしよっかな~」→「「大雪原地下空洞」にダーク・オブ・ユーリアさんが現れました。」→「悔しい!面白すぎて後入りしちゃうっ!!」


ユーリアPLさん……どうか此処だけで良いから読んでくれ……
シャリアちゃんもユーリアちゃんもめっちゃ好き(笑)

いやあ、シャリアちゃんがナルネヴィルで外道キャラに目覚めてからというもの
面白すぎて困る……なんか何言ってても笑っちゃうんだよね……好きなのかな。

ユベルティは外道キャラとか絶対やっつけるマンだから冷たい対応しちゃうけど
PLはもうにっこりよ……。


ストレイはユーリアにも説得を試みて積極的に攻撃はしてない……みたいなことを書こうと思ったけどもう無理だわ(笑)
チェルノとバトって欲しかったホントにwwwwww


なんでルー語なんだよ……しかも敢えて無茶苦茶なのが凄いよ……

ダーク・オブ・ユーリア >> 話?スピークなぞ無駄無駄ネーー!イディオムするにもいい加減にするネーー!!(ストレイには聞く耳持たぬ)

イディオムするにもいい加減にするネーー!!ってなんだよ


ダーク・オブ・ユーリア >> ケ、ケケケケ。キサロもここに来た、もうミー達のウィナーネー!!(壊れても慢心はするのか……)

ミー達のウィナーってなんだよ!!!


天才かな?(そうです)
涎垂らしたり明後日の方を向いたまま喋ったりとイっちゃってる感が凄すぎる
触手も出てくるしもうどこからツッコんでいいか分からないよぉ!(笑)

ユーリアのままでも面白かったというのにどうしてこうなってしまったのか……
チェルノの罪は重い(責任転嫁)


そして産まれるポンポンがスタンダアップ。(スタンダップですらない)
ベレアスモーグ台詞BOTからユーリアの台詞流れて来る度にふふってなるじゃん(なるじゃん)


そんでさ、こんなにさ、ぶっ飛んでるが故に派手にぶっ飛ばされる展開しか見えないユーリアなんだけどさ……
愛され過ぎてて”黎明”まで居るのが凄い。

このテンションとクオリティでずっとロールできるのが凄すぎるんだよなあ……。


面白すぎてリアクションばっかしてたらマギーさん怪我しててすいませんでしたになってる(笑)


・11/6 大雪原地下空洞

本当はチェルノとのロールが時間軸は前なんだけどさぁ……先にやっちゃっていい???

大粛清者ユーリアをミュステラと一緒に撃退(笑)する話
だからあ!”黎明”まで時間が無いんだってばあ!!(でも悔しい!後入りしちゃう!)

もうホント面白くてさあ……ミュステラちゃんも可愛いですよね
みゅすみゅす(ぽんっ) ぽんっと出てくるからなんだろうけど、リズムが良すぎる。


水蒸気と消臭スプレーで隠れてから、空洞で声が響きやすいのを利用して王の声真似
って流れはお気に入り。権力に弱いユーリアの弱点を突いて行く。

闇のマギマギ棒を渡されて使い方が分からないものの、喉に当てて声を震わせていく(笑)



此処でバレる!?バレない!?ってラインがめっちゃ良い。
特にユーリアが奇抜過ぎて騙せるのか騙せないのか全く読めないところが(笑)
「招集だから早く来い」って言うんですが

ユーリア >> 召集…ミーティングタイムなりか…?
ユーリア >> ヘイヘイヘイヘイ、ヘーイ。ちょっとタイムネー、キング!謁見のルームでミーティングがナウなりか…?

可愛すぎないなりか????


もうちょっと上手い騙し文句なかったかなと思いながらも、この後の流れに繋がるから良かったのであった……。
いやあまさか、背を向けてお尻ふりふりしてる様子を見てさ

ミュステラ >> (じゃくてんは…………わかりました!) (テテンッ)

じゃないよwwwwwwもしかしてお尻!?と思ったらやっぱりお尻だったわwwwwww
今ですお尻に!じゃないwwwwww
まあね、偉そうなキャラはお尻が弱点って決まってるんだ。(決まってません)


(ちゃんと上から下に読みます。)


【夕方】◆ ストレイ >> やっぱりおしりになの!?!?(でも言われた通りにやってみるしか!) ゆ、ユーリアごめん!ほんとにごめん!!(お、おしりに!!なんか、いけない感じのカタチの、棒……><;) (11/06-23:47:04)
【夕方】◆ ストレイ >> (スライディングダーク☆マギマギスティック!) (11/06-23:47:24)
【夕方】◇ ミュステラ >> ストレイくん!いれてーーーーー!!!(((><))) (11/06-23:47:54)
【夕方】◆ ユーリア >> 共産主義に…ベレアスモーグに栄光あれーーーーーー!!!ハイル!ベレアスモーグ!ジークハイルベレアスモーーグ!!!!(遺言) (11/06-23:48:21)
【夕方】◆ ストレイ >> ウワーーーーーーーーーーーーーーーーー!!(気合) (11/06-23:48:30)
【夕方】◇ ミュステラ >> ウワーーーーーーーーーーーーーーーーー!! (11/06-23:49:17)
【夕方】◆ ユーリア >> ア”ア”ァ”ァ”ァ”ァ”ーーーーーーーーーーー!!!!!(濁った断末魔) (11/06-23:50:37)
【夕方】◆ ストレイ >> (うぅ、僕は、女の子のローブのスソから手を突っ込んで、何を……) (11/06-23:50:56)


感想戦役なのにログまるっと貼ってしまうくらいもうwwwwwwなんだこれwwwwww
勢いがあり過ぎる……。
笑いしか出てこなくて感想も何も無いですね、面白かった、面白かった。

臆病な少年が勇気を出すシーンっぽいんですけどやってることがさあ汚いwwwwww
何回見ても笑ってしまうと思う。


しかもこれで終わらないんだよなあ……。
お尻に棒を突っ込まれたのに綺麗なユーリアになるところとか
綺麗なユーリアになったのに即爆破されてしまうところとか
結局綺麗になんてなってないところとか


ホント好きやわ……
シャリアちゃんもそうだけど凄いよねこんな外道キャラでさ?
なのに嫌味な感じにならず面白くて
しかも気持ちよくやっつけられてくれるみたいな
世界の役にしか立っていない……神か……

これからもシャリアちゃんでのご活躍を期待しています。
また遊んで……。



・ジュリエッタさんコラム③~ああ麗しの牛歩戦術~


第①回は内面の一部を
第②回は外見の一部を

そしてこの第③回でご紹介するジュリエッタさんの魅力とは……「関係性の変化」です。


過去の回では意識して控えめにしていたのですが
今回はちょっとPLさんの技量の話になって来てしまうので
ジュリエッタさん、とは言っていますが「このPLさんのキャラクター」と言い換えても通用するかもな内容となっています。
ジュリエッタというキャラクターそのものよりも、PLさんが好きなだけじゃねーかって
なるんですがね。実際好きだから良いんじゃないでしょうか。

その中でもジュリエッタさんが飛びぬけて好きなのです。



でね?(始まります)


ジュリエッタさんとは最初はやっぱ他人な訳です。(僕はあまり過去の既知とか運命は居れてかないPLだし)
他人から徐々に仲良くなっていくわけなんですが

その関係性の変化が!ちゃんと!表現されてるんですよね!!

少女漫画か!?!?(べらぼうに褒めてます)

流石にロール中の細部に渡って……というのは余程徹底したルールを敷いている方でないと
無理かな~とは思いますが。
ジュリエッタさんは所々、その関係性の変化が分かるようなロールを盛り込んで来るのです。

丁寧ですね……素敵過ぎます。


此処では分かりやすく、ストレイとの関係性を例に見てみましょう。


”人狼”では「貴方」と呼ばれ、おうそこの少年兵、という感じです。
名前もまだ知らないかな~という感じ。


”獲得”→温泉ではもう名前は知っているけれど「野良」と呼ぶのを躊躇っています。
ずっと「貴方」です。
温泉では呼び名についての内面の変化だけでなく「初めて相手をそのままの一個人として見た」
というような描写もあり、目に見える関係性でなくても心境の変化が描かれています。
そういうとこだぞ!!!!最高や!!!!!!!!!!!


初めて名前を呼ばれるのは”相反”から移動して教会での会話、その終盤も終盤です。
ストレイは名前にあまり頓着が無いのでここでドキーッとしたりはしなかったんですが
(もったいねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!)


ジュリエッタ >> 良かった。胸を張れる。(つるぎを胸元へと戻す。一回り大きさを増し、一明かり光を得ていた。――胸を張れる。あの優しい人に。一度たりとて否定を得なかった。国を未来を語る大口を、『人形なのに』と切り捨てなかった。夢かたりと分かっていて、知っていて尚、悟りしとて否定をくれない。いと、――いと……、…。) (11/04-07:57:47)


見て下さいこのあまりの可愛さを。(相反後、マリウスから力が戻って来たときのソロルです)
まだ言えないんですよ!!まだ言えない!!!!心の中でも!!!!!
このちょっとずつ進んで行く感じ(3週間のイベなので、それでもペースは速いですけどね)
ほんとに堪りませんね……。

しかもこの辺りから徐々に「剣」を作って行ってます、この積み重ねも堪んねえな……グッと来ますよ来すぎますよ。


この言えない感じ、ユベルティでも味わっています。
どういう流れでそうなったのかは忘れましたが、ジュリエッタさんがユベルティを愛称で呼ぼうと努めたことがありまして。

その時期、「ユ、ユべ……」みたいな物凄く可愛い感じになってて、んああああああああ!!!
ってなってたのを覚えています。んああああああああ!!!(悶える)


そして”黎明”を越えてお見舞いの時には「ストレイの大切な人ですか」と聞かれ「彼”が”大切な人」だと答えていて、心境の変化を感じさせます。

こっから先は、もう、尊すぎて好き過ぎてログ貼れないよぉ……(涙)


関係性やらフラグを少しずつ丁寧に積み重ねていく感じ、とんでもないわ……
終盤良すぎて俺は……俺は……ダメだ、コラム書くためには色んなログを見る必要があるんですが、見てると書けない、胸がいっぱいで……。

個別記事で、個別記事でね……。


とにかくですね!?
このちょっとずつ進んで行く感じが素晴らし過ぎるんです。

ユベルティでは楽しんでばかりも居られないばかりかゆっくりし過ぎて大変なことになりましたけどね……。

その魅力がたったの3週間の中にぎゅっと詰まっています。
関係性の変化と積み重ねを表現していらっしゃいます。

すげえよな……エンカの回数で言えば少なすぎる(個人の感想です)くらいなのに。
技量と、拘りと言うか、そういうものを感じますね。

僕もちょっとずつ関係が進展するのが好き過ぎるわけで……
もう、そういう変化が表れている描写を見るだけで萌え萌え(死語)なのです。


ストレイは素直なショタなので、流れ的に手とかすぐ握っちゃってますけど、そういうのもちょっとずつやって行きたいくらいです。


はあ……もう、好き。

30年後くらいでも構いませんのでもっかいどうですか?(老後の楽しみにしようとするな)

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2018/11/25 キャラクター紹介 Comment(0)

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