・10/25 蝋燭塔
来ました。
ソフィアさん回。
僕の中でこのロールは、今後のストレイのアクションに大きな影響があったな~と
思っています。やっぱり良いんですよ、ソフィアPLさんね。
ソフィアが自由になりたがっている鼠の歌を歌っています。
鼠は自由になってどうしたいのか。歌詞の続きを忘れたソフィアが歌を途切れさせたところで
まさに野鼠のようなストレイが声を掛けてきます。
気になっちゃって(笑)
歌が聞こえたので隠れて聞いていたのですが、中々続きを歌ってくれないので気になっちゃって。
こっちに来て喋ろう。と言ってくれるソフィアに対して、まだまだ警戒しているストレイは近付きませんが
ソフィアはそれを咎めることなく、受け容れて話を続けてくれます。
凍えた風の吹く蝋燭塔の上で、空を見ているソフィア。
「空を見るのが好き」とのことですが、これもストレイには良く分からない。
下ばっかり見てるし、寒空を見上げても……と思って、つい「海の方が良い」と言ってしまいます。
海、というのはつまりペティットのことなんですけどね。
彼自身、何故そう思うのかはわかって居ませんしあまり大きな動機ではありませんが
魔都を冷たい所だと思っているので、暖かな美しい海を夢見ています。
ここで直ぐに謝っているのは、ついうっかり自分の気持ちを喋ってしまったから。
しかもソフィアとは反対とも言える意見、相手を傷付けるものが出てしまったと思っているから。
悪いと思って、空を見上げに物陰から出て来ます。
相手と同じ事をして気持ちを分かろうとするキャラなので、ソフィアと柱一個挟んだくらいの場所に座って、同じように空を見上げます。
此処でもソフィアは気にすることなく、続きを促してくれます。
徐々に警戒が解け、自分の気持ちを話し始めています。(まだ途中で止めたりしてますが少しずつ。)
頻繁にソフィアの表情を伺っており、理解しよう理解しようとしながら。
この辺りがホントに、ソニアさんでもそうなんですが、聖母マジックやな……と
思う訳です。あーんもう僕何でも喋っちゃう!!!!!!!!!
ついでに、此処で「僕は風邪引かないんだ」と言っているのは勿論セルフオマージュです。
(ユベルティ「冒険者は風邪引かないんだ。」)
並んで座り、同じように空を見上げ、ソフィアの顔を見て気持ちを汲み取ろうとしていますから。
「寒くない?」とソフィアに問われて
「寒いね。」と自然に返答することができました。
そうです、俵万智さんです。
しかもこのソフィアさんの「寒くない?」は、ストレイが先に訊いたセリフであり
その時はソフィアは風邪の心配をするなんて変な子だ、と人形らしいリアクションを取っていました。
そのソフィアが、此処でストレイを心配するように声を掛け。
ストレイが当たり前のことを当たり前に返し、暖かさが産まれている。
良いですね。良いです。
同じように空を見上げ同じ寒さを感じて共感が産まれた瞬間でした。
ソフィアは最初に問われたときは「寒いけど、苦しむのが生きる事なら寒さに凍えるのもまた生きること」というように答え、寒さをただの温度変化のように言っていますが
この瞬間では「ええ、寒いわ。寒い。」と、とても寒そうに言うのです。
心が暖まったから寒さを感じるというか、う~~~~ん、流石です。
その変化を自分でも感じ「故障したのかも」と口にするソフィアを見て、物悲しさを感じながらもストレイは少しの間、黙って空を見上げ続けます。
沈黙が流れます。
そして、此処でまた2人は殆ど同じタイミングで「ねえ」と切り出す。
最高やなって……。
じっと考えて、最大限ソフィアを思い遣ろうとして
それで出てくる呼び掛けが「ねえ」であり、ソフィアと同じでした。
ストレイにとってこの呼び掛けは愛情深いものとして定着するのです。
(南の島では忘れてて言えてませんね……やっちまった。後で私書に入れました。)
そしてソフィアからの問いに答えます。
此処では自分の素直な気持ちを口にしているので、どもったりしていません。
人形として残酷な行いに楽しさを感じてしまうこと、しかしそれは間違っていると感じるから、そんな自分が嫌であることを伝え
更に、ソフィアに対して感じたことをストレートに口にします。
「何故そんなに、自分自身のことを人形だと思おうとするのか」
(むしろ人間たろうとしている彼からすればソフィアはそう見えていました)
「何故そんなに、今にも消えてしまいそうなのか」
(どこか儚さや破滅願望のようなものを見ていたのでしょう)
どちらも、ストレート過ぎて相手にとっては痛いかも知れない言葉ですが
まだ、心配な相手にどう接して良いのか分からないので、そのままを口にするしかありません。
ストレイの言葉を受けて、悩み苦しんでいるように見えるソフィアを前にして
「やっぱり口を開いてはいけなかった」と感じ俯きます。
優しい言葉が出てこないし、こんな時どうして良いか分からなくて何もできない。
しかしなんとか、ソフィアの問いには答えたい。
「私は狂っている?」人形と人間の狭間で苦しむソフィアからの問いに。
答えは自然と出て来ます。
ついさっき、あまりにも人間らしい体験をしたばかりだったから。
一緒に見上げた空は綺麗だった。とそれだけ答えます。
そして再び同じ空を見上げ、同じ風、寒さを感じながらソフィアの歌を聴きます。
「ストレイには何だか笑っていて欲しいかも。」
そう口にするソフィアの歌はきっと優しく響いたことでしょう。
ストレイはこうして、思い遣りを表現する手段を学んで行ったのでした。
今後のロールでも度々この時のことを思い返しているだけに、ソフィアさんとはまたエンカしたかったぜ!と思うのでした。
ちなみに。
此処で名前について「自分の名前は割とどうでもいい」発言の後
名前も起源から来てる?そうか!みたいな顔をしてますが、「起源も大したことないんやろなあ」って思ったくらいなので何も無いです。(笑)
・10/26 ”歌合”まさかいきなり魔都ピンチになるとは思わなかったよね。
もしかして滅ぼされるん?これからそういう方向で苦境に立たされていくん?
悪の光の軍団(???)との決戦ルートなん??と色々ソワソワしてました。
アルミューラ「私は治療をメインに行おう。スピード勝負だ、やってやる…!」
↑面白可愛過ぎない????????????????
何国歌を作って歌い始めてるの……最高か……。
とかく、護衛くらいしかできないので護衛に回ります。
歌が好きなので歌姫も大事、守ろうという気持ちはあります。(ソフィアもいるし!!)
苦手なアリオールにも声を掛けるくらいには、歌姫様を守らなきゃ!と。
とはいえ、やる気はありますが実力はまだまだなので
身を引き換えにするしかないのかも、とは既に思っています。
そういう命でもあるので、自然と受け入れていますね。
(怪我しないでね。と言ってくれるソフィアに対して、首を横に振っています。)
シュメレクが踊ってるのを見て驚いています。
先日は対抗心を燃やしていたのに、踊りもできる奴だと知ってがーん!
しかもクライオフェンと共にソフィアの歌に合わせて有翼の2人が舞うとか
どういうことやねん美しいわ!!!!!!!
好感度が上がります。(歌や踊りが好きなのはやはりインドゥの血が……?)
そしてそんな歌姫舞姫達を華麗に守護するレーゲンハルトの好感度も上がります。
”人狼”での教訓を活かそうとしますが飛んでくる矢に対しての恐怖があり、上手くできなかったからこそ眩く映っているところ。
先日の”獲得”でのこともありました。颯爽と娶り、優雅に守る。完璧だわ。
そういった理想の騎士を地で行くレーゲンハルトのことを、此処でもう尊敬していますね。
此処でゲンゲンと呼ばれていることを知るのですが、最後まで一度もゲンゲンと口にしたことは無いのです。
オールド・ワンちゃんとの連携もあり、此処で見た目からしてアヤシイと思っていた彼女のことを信用しています。
(それが発揮されるのは”激動”の辺りですが)
ベルンが身を挺してソフィアを守っているのを見て、自分も!と続きます。
何でも先達の動きを見て学んでいくキャラ
上手く行ったとまではいえない成果でしたけどね。(ダイス的に。しかし序盤は失敗で良い…)
この回、かなり色んなキャラに応援して貰ってます。必死感出せてたかな~~
シュメレクに背中を叩かれたときなどは
「皆の為に踊りを止めないで。それに、自分も見たいから。」
とカッコつけるまでに。
ラヴィーネを守る為にビィビィと協力してレイド組の絆を見せたりもしています。
が、遂に二度目の挺身で重傷者の仲間入りとなり、ボロ雑巾に。
しかし只では転ばない……控室ルームに重傷のまま這って入り
イーヌオの足を掴んで「護衛に行ってよ、歌姫を守ってよ!!」
と懇願します。
PL的にはわーい、バトンタッチ成功~!って感じだったのですが
その後のダイス目もヤバくて、アルミューラさんに治療して貰い、杏仁豆腐を食べたらすぐベルンに続いてルームに戻ってます。
そして戦いは終わり。
ストレイは光の者達の断末魔の声を聞いて呆然としています。
生き残る為に戦ったけれど、やっぱり討ち滅ぼされるべきは自分達だったのではないか、と。
そこへシュメちゃんが黙って剣を拾って背中を叩いてくれる。
無言の優しさが沁みます、良い子や……。
そんなシュメレクに、何とか気の利いたことを言おうとして踊りの感想を伝えたところ
「もっと強くなったらもっと踊っても良い」と言ってくれました。
強くなることは、より誰かを傷付けることだと思っているので、あまり強くなりたくないのですが……
この戦いでの力とは、ディーヴァ達を守る為にありました。
そんな戦いの後なので、(シュメレクの舞いを見たいというのもあり)強くなるのも悪くないのかも知れない……と思い始めます。
まだ思い始めただけ、だったのですが。
そのタイミングで、ギャグの流れからではありますが
レーゲンハルトに「何か言いたいことがあるならちゃんと言いなさい!」とオカンネタを振られ
「剣を教えて欲しい」とお願いするに至ってます。
レーゲンハルトへの尊敬、守る為の戦い、シュメレクからの発破、言いたいことがあるならとタイミングがあったこと。
これらが重なって、偶然ぽろっと言ったことだったのですが
快諾してくれます。レーゲンハルト、なんて良い人なんだ……。
しかし、時間あるときにちょっと教えて貰うくらい。
かと思っていたら毎日数時間の特訓を受けていたようで、やはり
レーゲンハルト……なんて良い人なんだ!!師匠……付いて行きます!!!!
このようにして徐々にですが、ストレイは世界や自分と向き合い始めます。
十字軍との戦いを経て、自分が何のために戦うのか。
その為に考えるべきことは何なのか。(”人狼””獲得”でのことも踏まえ)
嫌っていた力ともまた、少しずつ。
・10/29 城下町ソロルです。
急襲にマリウスで参加したこともあり、せっせと暗躍しているのでストレイの出番は控えめでした。
反逆者達が亡者を殺していたので、その死体を見付けるロールをしています。
折角死んで楽になったのに、またこんな酷い目に合わなきゃいけないのか。
嫌だなあ、自分もそうなるのかな。と考えて。
強くなろうとし始めたものの、未だ生に対する動機が消極的です。
「向き合わなきゃ」「考えなきゃ」とは思うようになったのですが、「何の為に」が抜けている……って感じのロールでした。
ストレイ解消。(反逆者が亡者と間違えてストレイを刃物で殺したまえよしてしまうこと。)
・10/30 魔都温泉休憩所直前までは、メルドグラースとレーゲンハルトのルームに後入りしよ~と思ってじーっとタイミングを見ていたのですが。
2人が、良い感じに!雰囲気のあるロールになってきて!!
そっと立ち去りました。()
しかし立ち去った先で待っていたのは
ジュリエッタさんが被っちゃった硝子の破片を取り除くとかいうドキドキイベントで
PLが「これ、もう、どうするの……(///)」ってなってました。アホですね。
手助けはしてあげたいのだけれど対応の不慣れなストレイと、その不手際を指摘することもなく任せてくれる優しいお姉さんの図です。kawaii……
細かい破片をどうしたら良いかわからず、1個1個手で取って行こうとします。
(ジュリエッタからは見えづらい頭の上とかのものを)
不慣れで下手、とてもイケメンな対応とは言えないのですが
年下の子に任せてくれるのと相まってお喋りの時間を得る、というなんとも面白いシーンだな~
とか思ったりしてました。
しかし此処から、気になる人が近くで動いてるのでその一挙手一投足にドキドキしている
ストレイとは対照的に、ジュリエッタはお姉さんっぷりを発揮していて起源の話なんかをしてくれています。
起源の記憶も無く、緊張しているストレイは話にもあと一歩身が入らず「そ、そうなんだ?」みたいなリアクションになり、ジュリエッタが櫛を取り出した意味も分からないでまごつく、という不慣れ感全開です。
絶対後で凹むやつです。
起源のことを思い返すように話していることで、自分自身の体験ではない筈なのに、懐かしむようになってきている。
そんなジュリエッタの様子も分かって居るのか居ないのか。
というレベルでもう(笑)これロールとして良いんかな!?やりづらくない!?って心配さえ出て来てました。
魔法は自分と同じくらいの頃は下手だった。とか
我儘な少女だった。とか
怪我のこととか。
聞いてはいるんですけどね。
上手く答えられないまま、もどかしさが高まって行って
遂に「変なの」と言ってしまいます。
しかし、それは直ぐに悪い言葉だと気付き、「ジュリエッタは難しい」と言い直します。
理解できそうで理解できないのがもどかしい。
”人狼”そして”獲得”を経て、ストレイはジュリエッタが努力していることを知っています。
そして此処では、(起源の話ではありますが)昔から努力していたことも知りました。
酷い怪我さえも自分に試練として課すかのような姿。
それでも「頑張ってるんだよ~」という顔の1つ、「頑張らなきゃいけないんだ」という悲壮感の1つも出していたらまだ理解出来たのでしょうが、それも表には出さないタイプ。
その答えを「相手への思い遣り」なのか?
と一旦は結論付けようとしますが、それは答えのほんの一部でしかなく、簡単に否定されてしまいます。
すわ、議論か、拗れるか、というところ。
ストレイは「ジュリエッタにとって普通のことなのか知りたいだけ」
と議論を回避します。ここで目的を取り違えない辺り最早ユベルティとは呼べません。
「オリジナルの生きていたところが全然違うのかな」とは、ユベルティがジュリエッタとの身分の差を気にしていた名残ですが、僕が言いたかっただけです。
ストレイはStain達のことをみんな呼び捨てにするくらい、同期だと思っていますもんね。
(歌姫様は歌姫様って言います)
とまれ!
目的を取り違えなかったことで拗れることなく、ジュリエッタは事象や考えたことではなく、「今の感情」を口にしてくれています。
これは大きな前進だったと思います。良くやった!と我がキャラながら褒めてあげたいです。
此処が転機となって、さっきまでの緊張でおずおずと喋っていたのとは違い
素直に喋ることができるようになっています。(どもりも少ないです)
先日ソニアと共にそうしたように、横に座り、「ねえ」と呼び掛けています。
ロールってなんかこうやってスイッチが入る瞬間がありますよね。
みんなめっちゃ頷いてくれてると思います。(確信)
話は再び起源のことに戻り
ジュリエッタが起源を越えたい、越えられるのか試したい、変われる本質があるのかを知りたい
その可能性を探していることを知ります。
ストレイはやはり此処でも理解できる訳ではないのですが。
ウトゥールスに対し愛の話題で口にしたように
「僕はそんな風に思えないけれど……(君がそんな風に思えるのはどうして?)」
と言います。異なる価値観をより知ろうとします。15歳じゃないな…。
自分は、こんな悪徳の国の申し子として産まれているのに、そんな風には頑張れないと。
これに対するジュリエッタの言葉には衝撃を受けます。(リアクション短かったけど僕も衝撃を受けてます)
「私の国もそうだったから。」
ベレアスモーグ程悪徳に支配されていた訳ではないでしょうが、アイスベルグが戦争ばっかりしてた頃のことを言っているのでしょう。
そしてその中で憧れる姿があった。
そうだったんだ!!心の中で大きな声で言っていたことでしょう。
自分は魔都の産まれであることで、人形であることで、諦めていた部分が多くあったのに
この人は何一つ諦めていないんだと。
詳細は分からなくても、その想いの強さに驚いています。
(うっかりシュメレクの起源なのか!?と思って動揺してますが。あなたを超える為に……とか言ってたから。)
理解できそうでできない、というモヤモヤが吹き飛びました。
あるのは純粋なエール。
かと言って、「そうなんだ!頑張れ!」とは言えません。もう血が滲むほど頑張っているから。
「でも頑張り過ぎないでね!」というのもちょっと、上手には言えません。
まだ不器用なので、頑張りを否定するように聞こえてしまいそうで。
そこで、ただジュリエッタの手を握ります。
不器用の極みみたいなアクションですが、精一杯気持ちを込めて。
ソフィアが歌ってくれて嬉しかった気持ちを思い出して、何かしてあげられることを探した結果でした。
ご存知の通り、これは今後ハグへと進化していきます。
口下手で、態度で示すタイプなのでしょう。
色々要らんこと言ってしまう起源とはもう、完全に道が分かれてしまっている……。
ついで
「怪我してるけど大丈夫?」ってちゃんと言えています。
”人狼”の時は言えなかったのですが、”獲得”でのショック療法でコミュニケーションが取れるようになって来ています。
その対応は、「アルミューラにお願いして治して貰えるように働きかける」というものでした。
ユベルティだったら「怪我はちゃんと治さなきゃダメだよ」と言うだけで、自分でアルミューラさんに言うに任せますから、やはり大違いですね。
(心配する気持ち自体は同じなんですが…………)
・10/31 ベレアスモーグ城下町(厄災の八方)ジャジラト君が反逆してたので、わーい!って遊びに行ってます。
厄災の獣君達の設定もヤバかったし、ジャジラトはめちゃくちゃ強かったし、もう単独イベで見たかった。
もっかいやって()
登場時から怪我をしているのは、「人形をころしたまえよ」という命を受けた反逆者から
おっ、弱そうなヤツおるやん!って感じで襲われてるからです。
街に現れた厄災の獣達に1人で太刀打ちできる訳もなく、城への避難誘導を行います。
話し掛けて来てくれたクグドのことは警戒して慎重に対応、見逃して貰えた?ようです。
ジュリエッタの居そうな教会や、メルドグラースの居そうな屍蝋亭を気にしています。
既にメルドグラースを気にしている辺り、良い印象を抱いている様子。
しかしこの日のロールの印象はもう
「ユーリア・バスターライフル」
しかない。もうそれしかない(笑)
チェルノエニェーバが腐れ外道マッドメカニックと呼ばれるようになった所以である。
確かに僕も煽りましたけど。
「チェルノ、ビームがいい」っておねだりしましたけど。
ゴミ箱と融合させるとかwwwwww
チェルノがノリノリ過ぎてもう面白くて。やっぱりチェルノPのギャグは最高過ぎるぜ……。
そりゃもう
ストレイ「ごめん、ユーリア……でも君の力が必要なんだ!」とか
ストレイ「ユーリア、見てよ、君の好きなこう……虫けらだよ!」とかそんな感じになるわ。
ごめんねユーリア。でもユーリア大好きなんだ(PLが)
ここでチェルノが「血晶」のルーンにてユーリアの心臓を動かしているのを見て、最終戦でマタベエ殿への治療を行うヒントにしていたりします。(間違えて「邪血」って打っちゃってるけど)
あとめっちゃモンド兄弟好きなんですよね、それを見られたの嬉しかったな~!
状況的に絡めはしなかったけど!
・ジュリエッタさんコラム①~ジュリエッタさんはがんばりや~皆さんお待たせしました。
ジュリエッタさんの魅力を語るとってもヤバいコラムです。時々挟まります。
※注意
こっから先は個人的解釈感想の塊、妄想とか勘違いとか誤りのパラダイス
何故か分かったような口調で語る危険なダンスフロアだから気を付けてね。
ストレイ君も分かったなんて決して言えないって言ってるけど、分かった風な口調で語りたいくらいのやる気だよ。
ジュリエッタというキャラクターの魅力のひとつは、彼女がとんでもない努力家であるということです。
勿論、努力家のキャラクターは少なくありません。
うちにもマシュー君という努力型のキャラクターが居ます、良いですよね、努力キャラ。
しかしジュリエッタさんは「努力キャラ」の一言では片付けられない魅力があるのです。
彼女が努力するに至る背景は少々複雑で、僕が正確に語ることは難しいので割愛します。
ごく端的に言えば「良い家に産まれた責任感」「才能にあまり恵まれなかったから」と言えるかも知れません。
更にはStainになってからは「起源にできなかったことをやり遂げる」みたいな使命感まで加わってもう……好き。
この背景事情もかなり好きなんですが、もっとご紹介するべきところがあるからですね。
それは彼女の「努力に関する姿勢」です。
ジュリエッタは頑張ります。出来る限りで頑張ります。
しかしその頑張りさえ「小娘が努力した程度たかが知れている」と認識しているのです。
(僕が勝手に断定口調で言っています)
これは卑屈だとかそういう訳では無くて、現実的な視点でそれを分かっている。
でも止めない。
そこが良い。
そこが良い…………。
ジュリエッタは言っちゃえばお嬢様です。
お嬢さん扱い小娘扱いも悔しいながらも、ある程度は仕方ないと思っている。
実際そうだから。
だから「もっと過酷な環境で頑張って来た人とか居るのめっちゃ分かってる」
だから全然努力してる感じ出さないし
「私だって頑張ってるもん><」みたいに泣きださないし(でもそういうシーンも見てみたいです)
努力が実を結ばなくてもぐっと堪えるし
でも鋼鉄の精神という訳では無くて事件とか他キャラとの絡みとかでもうグラグラするし
そこで歯を食いしばって耐えるところがもう堪りませんね。
堪りません。
本当に心を許した女友達とかには甘えることもあるんやなって……。
尊敬してる人からよくできたって褒められたらちょっとだけ泣いちゃうんやなって……。
努力というキャラ付け、設定、ロールネタに収まらないものがありますね
がんばれ~!というよりは、もうやめて~!(痛々しくて見てられない!)という気持ちになってしまうものです。
でもそれが彼女を彼女足らしめているものだから。
「血の滲むような努力をした」と書かれてもそうは思わないし
彼女はやはりお嬢さんなので、現実離れしたあっと驚くような努力をしているわけではない
(努力のハードさ、難しいことを達成したかどうかでなら、もっと凄いキャラは沢山居るでしょう)
なのにそう思える。
ジュリエッタというキャラクターの台詞、描写、そしてアクションからそう感じる。
けっこー凄いことだと思います僕は。
この魅力はラウラちゃんにも見られるので、やっぱばこさんトコのメインキャラ女の子はサイコーだぜ!!!!
ってなるんですけどね。
しかもさ~、「自分は足りてない」って思ってるキャラだから
他のキャラからの助力は何でも最大限取り入れちゃったりしてさ~
僕なんかは「それはちょっと違うな……」と思っちゃうことも多いけど
圧倒的に広く取り入れてるし、しかも他のキャラと築いたものに関しては
やっぱ少し自分だけで努力したものよりは自信持っちゃったりなんかしてくっっっっ
よし、一回切り上げます。また次回(笑)

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2018/11/18
キャラクター紹介