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2024/05/03

Stainキャラクター解説(ストレイ:感想戦役③)

・11/1 城下町→屍蝋亭

レーゲンハルトの稽古が一日に数時間も行われていることが判明し、戦闘訓練も引き続け課せられているので、お腹が空き過ぎて行き倒れています。
だってこんなに頑張ったことないんだもん。

そしたらまさか屍蝋亭お姉さんズが一緒に来るなんてね……。
タジタジです。
生意気系ショタではないのでこういう時は抵抗できませんね、なすがまま(笑)
お腹空いてるのもあってテンションにも付いて行けずおんぶもされちゃう。

あだ名で呼べ☆というメルドグラースの圧力にも屈しています。
とはいえ、元々メルドグラースというキャラクターが最初から非常に気さくに接して来ているので
心理的な抵抗が少ないです。

ユベルティだと年齢に関わらず女の子は「さん付け」で呼ぼうとしたりするんですが、そういう拘りも無いですからね。
メルドグラースが非戦闘員なのも相まって警戒心は殆どありません。
こういうキャラクターは場合によっては「礼儀がない」と言われることもありますが、
やっぱ打ち解けやすいという大きな利点がありますよね。

特に、対ストレイのような年下の相手の子に対しては自然で
近所のお姉さん感がありますね。ファンファンちゃんは……友達のお母さん←←←


あるのは照れくらいのものなので、以降も嫌がらずに「メルメル」と呼ぶことが多いです。
(照れはあります。屍蝋亭でも同じオムライスを2人で食べることを恥ずかしがっている。)
しかし「メルドグラース」という名前が好き(略さない方が好きなのはユベルティの……というよりは僕の嗜好かも)なので、どっちで呼ぶかは気分でした。
明確な呼び分けはないです。


此処で既に「素直なのらちゃんが好きだぞ☆」とメルドグラースは口にしています
彼女にとっては基本スタンスなのでしょう、だからストレイも裏を感じることなく
素直に受け取っており、後に「メルドグラースのことはちょっと好き」と明言しています。

返報性というか、影響を受けやすいキャラなだけに。
「ちょっと好き」な相手は他にも沢山居るのですが、敢えて口にするのはメルドグラースがそうしているからです。


メルドグラースに屍蝋亭に行きたい以外の願いはなに。と聞かれて
当然ジュリエッタのことを考えているのですが、直ぐに掻き消しています。
既にストレイはジュリエッタに恥じぬ行動を取ろうとしており、「人生のヒントさえ欲しくない」と口にしていた彼女を思えば、誰かに願いを叶えて貰うというのは不純に思えました。


話ながら程良い距離で、正面でなく横に座ってくれるメルドグラース。
もう好きですね。そりゃ会いにも行ってしまいます。

しかし、願い事の話かどうかに関わらず、「自然に話す」というのが苦手です。
レーゲンハルトに「言いたいことは言いなさい」と言われていますが
「あんまり喋りたくないんだ」と半分拒否しています。(黙ったり嘘を吐いたりするのではなく「喋りたくない」という本心の意思表示はしています。)

此処で師匠、ストレイが訓練に身が入っていないことを指摘します。
そして同時に「君の中には何かある」と期待を込めたアゲまで……
設定やソロルを汲んだ上に期待アゲとかいう褒め褒め発言とかさあ、上手かよ。


そんな師匠に、「喋ると自分の内側の悪いものが出て来そうで怖い」と心の内を伝えます。
「何かある」と言ってくれるその何かは、きっと悪いものだ。そう感じている不安を。


んでさ?こっからが師匠の凄いところなんだけどさ?

此処での返答は「大丈夫だよ~」とかそういうのじゃないんですよね。

「なるほどな、それは君の抱えるべき業だ」とまず頷く。
やはり流石、苦しみの中に生を見出す真なるStainは言う事が違う。

そして「己なりの騎士道を見付けろ」と、心の軸が必要であることを諭す。

なんだこのパーフェクト師匠ムーヴは、たまげたなあ……。


そしてこの後の()内です。
「(その結果、道を分けることになっても、私は君を、思い続けましょう――)」

まだ相反のことが分かってない段階です。

レーゲンハルトというキャラは既にStainとして王道を行くぞと決めている覚悟が感じられます。

その一方で、ストレイを反逆側(とか革命側)の王道を行くんではないだろうかと思ってくれていることが伝わってきます。

実際にはストレイも魔都に想いを強く残しますので、決定的な対立をする訳ではないのですが実際に道は分かれますね。

そして、実際に思い続けてくれています。
完璧や……完璧すぎる……。

これが僕がライバルと認めた男の実力です、くぅ~カックイイ~!!


更に此処で、最終的にストレイの愛称として定着することになる「レイ」という名も登場しています。
「私は君を、零と、呼ぶ… Rei(光線)と、呼ぶ…」

ゼロじゃないんだ!!!!!安室さん!!!!!!!!!!!!

何も持たない野良犬キャラから始まったが故の零、光線だからRA……REI?
(気付かなかった……ゆうれんさん……解説を……)



・11/2 ”相反” 前編

相反来ちゃうううううううううあああああああああああ!!!

来ちゃった♡


王、新たな命を下さなくては”ならない”と言ってます。
心苦しいんでしょうか。
ストレイは王の前では終始ビクビクしています。怖いので。
メルドグラースが不敬な感じになると「それ大丈夫なの!?」ってリアクションをよくします。


この王からの3つの問い、非常に上手だと思います。

1つ目の問いは
「汝らは、おのおの、その手に何を持って生まれた?」 でした。

起源から受け継いだものは何か。
こういう難しめの問いに即答できる人ってキャラ設定が確りしててマジ凄いな~~~
と思います。
その時はかなり自分の事でいっぱいいっぱいでしたが、改めて見ると「なるほどなあ」って回答のキャラも多いですね。
ウトゥールスちゃんの虚無故に愛とか好きですね~~~幸せになって(難しい)

案外「何も無い」と答える人が多かったのも印象的でした。
自分もこういうキャラ付けだったので、「何も無い」と答えようかな?と最初は思いましたけど

何か答えた方が面白いだろうと思って考えました。
ストレイが目覚めて最初に感じた自分らしいことって何だろう。

きっと自分の事を疑ったんじゃないかなと。
起源の記憶も無いので、持って生まれたものはStainとしての資質(王への忠誠心と残虐性など)。
でも、なんかそれは何か違うな。
と、最初に思ったはずです。でも、かと言って何をするべきなのかも分からず。
反逆するほどの強さも無いので消極的に生きてしまった。なので

「疑う気持ち」

と答えています。
これは彼の対人姿勢と照らし合わせても一致してたかな~と思います。
”人狼”など、人形の人生を考えたり気になることは質問しているのが基本スタイルでしたから。
レーゲンハルト師匠からは「やっぱStainの在り方に疑問を持っている、こいつは革命戦士になるぜ!」って思われます()

愛しのジュリエッタさんは「意思を」と答えてますね。
もうほんと僕、この意思の強い瞳が大好き。

レーゲンハルト師匠は「剣」、起源譲りの忠誠心の高さ、最後まで真のStainとしての
立場を貫くところと言い流石の回答。王道を行く男です。

みんな何を持って生まれたかと聞かれて手を見て、「ほらネイル!」とか言い出すメルドグラース天才やなと思いつつ、フライパンかな?トマトかも!とか言ってるのはほんと凄いなって。

見守ってくれるファンファンちゃんマジお母さん。暖かな眼差しほんと癒し。


そしてこの問いの良いところは、第2第3への問いの足場固めであるところですね。
ぶっちゃけ何でも良かったんだと思いますが、自キャラのことを考えさせる
視点を内に向けさせる問いとして良いな~~~と。

何も無いって答えた人も、起源から何かしら受け継いでるよってとこも。

実際そうですよね、何も持たせない筈で作ったストレイでも起源の影響受けまくりです
自信を持って「これだ!」と言えなくても何かあるものです。


王の独白が挟まります。
「しかしそれは引き継がされたものに過ぎない。それは偽りでは無いのか」

お前がそうやって作ったんだろ!!
と言いたいところですが、あまりに悲しげな響きであり
王も人形達にとって何かしら思うところがあるのは間違いありません。

”逢魔”ではストレイも「王も自分達と同じだったのでは」と指摘していますが。
ここではまだ「どうしてだろう?」と早速疑う気持ちを発揮しながらソワソワしているだけです。
トイレじゃないわ(笑)王の前で笑わせようとするのやめてよメルメルお姉さん(笑)


第2の問いは
「汝らがこの地に生まれて以降、その手に掴んだものは何か?」でした

これも良いです!
これまでの交流が活きる質問であり、みんなこの日までのロールを思い返していたことでしょう。
自キャラの変化に目を向けさせる。
ていうかキャラクターの能力ではなく”変化”が主眼というだけで
僕としては100000000000000000点の神イベですね。


ここでもリン君は即答で、キャラの設定ががっちりしてんな~~~と思ってます。

ストレイは「分かりたいと思う気持ち」
と答えています。
幼くなりすぎない程度にですが、表現を軟らかめにしてますところどころ。
硬くしたところでマリウス程度が限界なんですけどね、僕。

PBCのPLは中学生くらいから居たりするものなので、平易な表現でロールをするスタンスです。
バトルなんかも分かりやすさ重視で、誰が見ても分かって貰えるようにしたがるPLぼく。
(ユベルティの性格は誰が見ても分からないくらい拗れてる模様)


話逸れました。

此れまでのロールを振り返って、やはりストレイは共感を目指すシーンが多かったように思えました。
真実を追い求めるとまではまだまだ行きません、目の前の相手を理解しようとするだけで精一杯。

既にジュリエッタを手本に、人形であることで諦めずに前へ進もうという気持ちは起こっていますが、まだ不確かです。
手本が要る段階、まだ自分のものになっていないので。
疑う心に発し、ソフィアに学び実践を経て、より深く理解したいと思える対象に出会った
現時点で彼にとって「掴んだもの」と言えるでしょう。

温泉での会話も、それあってのことですからね。基盤になっています。


心のヒロインジュリエッタさんは「可能性」と答えていますね。
起源にできなかったことができるチャンスだと気付いたからでしょうか。
これから頑張る気満々過ぎて良い意味で怖いです。

レーゲンハルト師匠は「心、決して揺らがぬ信念」と答えていますね。
クライオフェンちゃんのこと、そして2人での交流の結果……うーん、王道中の王道
ド真ん中を行きますよね。カッコイイです。
それに応えるクラちゃんの詩的な表現がまた良いんですが周囲の雰囲気が緩すぎて中々入って来ません。

アルミューラさんは「私の属する場所」って答えてますが、最終的にそれに殉じていたりしますよね。
こうして見ると、みんなその後ブレていないもんだなあと思うことが多いです。
すっげーな!!!!!!(イベ的にもキャラ的にも)

メルドグラース、王の御前で思い出し笑いとかほんとにヤバい奴です。


各々の答えに、王は「その手で掴んだものこそが真実」と言います。

此処で思わずストレイは口を挟みます
「起源から受け継いだものだって、真実を掴む手掛かりになっている」
と、受け継いだものを偽りだと思うことは嫌がっています。

王と本気で議論するつもりはなく、口にしただけに近いことであり自信無さげに声は小さくなって行きましたが。

その後も、”虚ろ”である王が「そこに本物を見出して欲しい」と言うことなどに疑問を抱いています。


そして運命の第3の問いです
「汝らが、おのおの、最も愛すべき"尊き者"の名を答えよ。」


この問いの最も良いところは「尊き者」というところですね。
恋愛的な意味に限定しない広い解釈が可能な表現です。

王はダメですが、2人以上でも良いし、居ないって言い切れるなら居ないでもいいよ
とあまり限定しない強制しない感じも自由度が高く良いですよね。

王の名に於いて嘘偽りは許さぬもいいですね~~~~
やっぱ誤魔化しちゃいたい人も多いと思うんですが(僕とか)、正直に口にする動機になります。

”獲得”で意識させながらも、その場では成立しなくても良いやという感じだったのも
頷けましたね。此処で告白してくれればいいわけです。布石。



見て下さい!!!!!!
ここで即答なのジュリエッタさんなんですよ見て下さい!!!!

「私です」てあなた!!!!!!!!
「――私です。」もう一度てあなた!!!!!!!!

尊いです。(ぐっ)

お前どう見ても自分の事大事にしてないだろ。
って言われがちなジュリエッタさんなのですが。
それもそのはず、だからこそ「自分を愛さなくてはいけない」という意味が多分に含まれた
「私」です。

頑張りたいのは最終的に自分の為、成長したい変わりたい乗り越えたいのは自分
国を守りたいのも誰かを守りたいのも
徹頭徹尾、自分。
誰かの為とか口が裂けても言わない女ジュリエッタさんです。
(※これを信じないでPL様の解説をご覧ください)

しかもここで誰かの名前を挙げられる方が尊いって思ってるんですよ。
そこが最高過ぎますよね、私ですってこんなに意思強く答えておきながら!!!
誰かを尊いと言える人になりたいわけです!!!!!
どんだけ!!!!!!!!!!!!!!!!!
好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


この瞬間、ストレイはハッとしています。
この時までは悩んでいて、ジュリエッタと言おうかどうしようか恥ずかしがっているのです。
偽ることが許されていたら誤魔化していたかもしれない。

しかしこの答えを聞いた途端に確信するわけです。
この人こそ、愛すべき尊き者だと。

もう尊みが凄すぎたんですね。
恋とか愛とかじゃなくて尊敬が凄いのです。
(勿論そういった気持ちもありますが、この時点では尊敬の方が遥かに強いです。)


だからこそ胸を張っています。
この後で何と言われても撤回はしないぞ!と思っています。
撤回したいくらいのサダメが待ち受けているんですけどね、それを予想しながらも。


他にも素敵な回答が多くありました。
「全てを愛してる」と言ったリン君とウトゥールスちゃん(僕ウトゥールスちゃんと絡みたかった気持ち出過ぎですね)にも違いがあったり。
「エルザス」と答えるロヌーにはビビっと来ました。ホント、イフユちゃんの愛は本物やで……。

ジュリエッタさんここでロヌーちゃんの真似をしているのは、やはり本物の愛を感じたんでしょうか。(見過ぎ)


その後の王の言葉も良いですね。
先ず、特定の誰かを答えなかった人たちを「模範的なStain」として。

この時点では、プラスの意味のように感じられる出し方でした。
まさか次に「真なるStain」が来るって思わないじゃないですか。

特定の誰かを挙げるなんて、お前達はStain失格だ!!!(むしろ人間寄りになってしまったのだから)
という流れかななんて。

「よくぞ嘘偽りのない価値を手にした。よくそれに覚醒めた。殺せ。」

うーーーーーーーーーーーーーーーーーん
上げて落とす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
流石はザス君、王道を行きます、最高や。




・11/2 ”相反” 後編

「私です。」
「――私です。」
何かを確かめてますね。
きっと、私は自分自身と言わなきゃいけない。そう思っているんでしょう。
そして心のうちにあるものをもう一度確かめてから再び。

強さと弱さが絶妙なバランスなのです。
やはり強さと弱さの両方を持ったキャラクターの方が魅力的ですし
それを同時に表現するというのはかなり難しいことです。

しかし!!!!!!
ジュリエッタというキャラクターはそれをもう、これでもかという程にね!!!!

作曲についてもそう、この答えについてもそう、狡くなるのよもそう!!!!

この陰影こそが、彼女の魅力を奥深くさせているのです。
またコラムでも触れますが、この表現を支えている身体描写がまた良いのです。

髪とか瞳とか睫とか肩とか手とかね。
体の一部を描写に取り入れると、途端に文章に体温が出ますが(試してみて下さい)

もう、この細そうな肩とか小さそうな背中とかがね!!!!!!!!!!


すいません、後編を始めるのを忘れてました。


「殺せ」

です。
ストレイはジュリエッタの名前を挙げてしまいました。

彼女に”美徳”を感じたから。
「彼女が愛されない世界は間違っている」と感じたからです。

起源であるユベルティも”善い人”を目指すくらいには、美徳を大切にしています。(あんな奴ですけどね)
そしてユベルティが良い人の仮面を脱ぎ、今の性格に向かって行ったのも
ジュリエッタさんとの交流を通じて”変わりたい”という気持ちに至ったから。


何人かジュリエッタさんの名前を挙げるかと思っていたら自分だけで、なんだって!?ってなった記憶があります。
誰が相手でも譲らねえからな!!!(※勿論展開にもよりますしジュリエッタさんの意向が一番です)
という気持ちで居ただけに。

しかし、それほど気合を入れていたので困りました。


とはいえ、キャラとしてのリアクションです。

愛する人を手に掛けなければならない。
ということよりも、「愛されるべき存在」を殺めなければいけないということにショックを受けています。
だって「彼女が愛されない世界は間違ってる」と思ったので
自らそれを否定したらもうオシマイです。

絶対にそれはできません。

もうこれは自殺するしか。
それはそれでジュリエッタの心に傷を残しそうですがそれしかないのでは。


と思っていたところ、2日の猶予があると判明しました。

この場でおっぱじめようとするあの雰囲気めっちゃ好きでしたけどね!!

しかし、これもイベの妙です。
愛する者との交流の時間に宛てられるというだけではなく
この2日間で愛情を築くことさえできるのですから。(片方しか名前挙げなかった人とかね)

模範的なStainとされた人達にもそれぞれ動きようもあり
(この後の大橋での模範的Stainズのお喋りも最高ですね)
このイベントの最初から最後まで言えることなのですが

「楽しもうとした人が楽しめる」

というのがめーーーーーーーーーーーーーーーーっちゃ良いですよね。
最高。天才。ナンバーワンです。


そんなイベントですから、ここで「迷える子羊向け」の情報が開示されずとも
僕はどうにかこうにか切り抜ける策を見付けに走り回ったでしょうが、
今回はこの開示のお陰で交流に専念出来ました。やったぜ。


此処でジュリエッタは冷静に王命の詳細をラファノールから聞き取り
毅然とした態度でストレイの元までやって来ます。
(ストレイはまだどうしたらいいか分からないので「こないで><」って感じですが)

そして言うのです
「期限までに私が『手の届かない存在』になればいい」と。
(模範的なStainとされた者達の条件に、名を挙げた尊き者が架空のものや抽象的なものであったり、手の届かない存在である者が含まれていました。)

どんな発想だよ(笑)

「どうやって?」と聞きます。
「どうにかして。」

聞きましたか!?具体案は無いんです。
気持ちひとつでそう言える。もう最高、最高じゃないですか……ガッツがあります。
窮地に於いてガッツのあるキャラクターが僕は大好きです。
ユベルティもあんな奴ですがガッツだけはありますよね。

「まだ具体案は無いけどなんとかするから」
と言えるガッツ。大好きにも程があります。

しかも安心させるようになんでしょうか、動揺を全く見せず背筋すら伸ばして
「まあ私にだけ頑張らせるのがアレなら堂々と殺しに来なさい」ってさあ……
最高にお姉さんです。

エスコート風に腕を組んでくれたりしながらも確り様子を見てるとかね。
正面から顔を近付けて視線を合わせて会釈とかね。
殺される覚悟ないし、ストレイが居なくなることの覚悟をしようとしているんでしょうか。

ストレイがオロオロすればするほど、お姉さん感が出てくるジュリエッタさんは
まさに相対的お姉さん。ストレイが確りしてくるとそうでもなくなるので
相対的にお姉さんになったり逆になったりを繰り返すんでしょうここ。


そしてこんな時でもストレイを気にしてくれるレーゲンハルト師匠、マジ師匠……
あのさあ、こっちは一方的に名前挙げただけだし、まだ恋とか愛とか言えてないのよ???
君達両想いでしょ????????
もう運命でしょ??????????????
しかも話するとか言ってるけど絶対どっちか死ぬじゃん?????
美しいから!!!!!!!!!!!!!!!!!!
俺みたいに「絶対生きるからな……」とか思ってないでしょ?????????????
そんなだから、ストレイよりショック受けてるでしょ???????????
それとも最初からそういうサダメだと思ってたわけ????美しいが故に??????

そんなときに「君はどうするのですか」じゃねーーーーーよ!!!!!!!!

愛か!!!!!!!!!!!!!!!!!
師匠!!!!!!!!!!!!!!
師匠愛!!!!!!!!!!!!!!!!!


師匠の言葉を受け、「騎士道を見付ける。」と決意を返します。
まだ直ぐには見付からん模様なんですが仕方ないです。


ここでバーン!と背を叩いてくれるメルドグラースも良いですね。
色々と言わないでそれだけ。
彼女なりにこの事態の重さを分かってそうしてくれているのが分かります。


この後、激動までの2日間でそれはもうあっちこっちで大変なことになってますが
それに言及し始めるともう尺がどれだけあっても足りませんので、みんな各自で書いてくれや……。
書けと言われたら書くぞ……。(こうなったらヤケ)


そして舞台は教会へと移動します。

教会を選んだ理由はマジでなんとなくです。



・11/2 ”相反” 教会

相変わらず緊張して序盤のロールはぎこちないです(笑)
ホントにさあ、マリウスやりやすかったのなんのって……まず暖かいもの飲もう?ね?(笑)

此処でも横に座ります。
横に座るのが好きです、眩しい相手でも横からなら見られるので。

しかしこの
言うぞ、言うぞ……って勢いを付けてるのと、謝らないようにしてたのにやっぱり謝っちゃうところは自分で好きです(笑)

最初は動揺していて何を言ってんだか、なことになってます。
尊き者とか言われて迷惑だったんだろうと、ストレイなりにジュリエッタの心境を予想した上で。
しかし、ジュリエッタは「誇りには思うけれど」と諭してくれます。

ストレイはジュリエッタからある程度認められているとは思っていないから、少し擦れ違ってますね。
勿論誰からも認められているとは思っていないのですが
あまり卑屈な意味ではないので、この擦れ違いも問題にはならず本題へ


「もっとジュリエッタのことを話して欲しい」

とお願いします。
口にもしていますが、ジュリエッタの意向は先程聞いたし
自分自身も絶対にジュリエッタを殺そうとは思っていないので
実際にはここで「話し合う」ことなど何も無いのです。

だからただ単に、一緒にお喋りがしたい、ジュリエッタのことをもっと知りたい。

王からの問いを足掛かりにお喋りをしていきます。


第3の問いに関して訊きます。
ジュリエッタは「自分自身」を愛すべき尊き者だと言いました。
温泉までのことで、努力していることも知りました。

しかし、その先の姿が思い浮かべられなかったから
「その”私”というのは、このまま王と共に世界の終焉を齎す中にあるのか」
と訊きます。
(王は模範的なStainに「世界に終焉を齎すまで仕えてくれ」と言っていました)

どうしても、彼女の目指している理想の姿を想像してみたとき
模範的なStain……という姿に重ならなかったから。
当然ですね、ジュリエッタの中に美徳を見ているのですから、悪徳の象徴であるStainと重なる筈がありません。


この問いのお陰で、ストレイはジュリエッタの中にある大きな矛盾や葛藤を知ります。

ジュリエッタは国を愛するのだと。
王その人ではなく、国そのものに。
それが王の意向に反するものであっても、国を守る為であれば逆臣と罵られようとも実行するだろう人であることを。
それは起源の記憶、故郷を棄てた深い悔いから来ているのだということを。


そしてそれを胸を掻き毟りながら言うのです。


一体いかなる葛藤が彼女の中にあるのか、簡単には測れない。
直ぐには呑み込めないので頑張って頷いて
なんとか理解しようとしています。

ストレイからすれば、ベレアスモーグにそれだけの価値があるとは思えません。
もっと陽の当たるところで笑って生きて欲しいと思います。

けれど否定することなく、「そういう人になりたいんだね」と精一杯理解を示そうとする。
それが掴んだ真実であると、先程口にしたばかりだから。
(此処でジュリエッタが苦笑いをした理由はよく分かっていませんが)


そして理解しよう理解しようとしていくうちに、徐々に気付いて行く。

想像しています。ジュリエッタが愛するもののことを。
思い出します。ベレアスモーグでの日々の事を。

この全てを愛して味方しようとする、その途方もなさに。


「僕もそんな風に誰かの為になりたいや」

そう涙ながらに口にするわけです。
ずっと自分の為に生きてきたから、傷付くことを避けてきたから
傷付くことを恐れずに国の全ての為に在ろうとする姿に心打たれて。

此処では泣かないぞと決めていたし、ジュリエッタが自分の事を話してくれたので
それを笑顔で讃えたかったのですが、無理でした。尊すぎてつらい。ほんとにつらい。
僕も泣いています。ジュリエッタさんが尊すぎて僕まで清い心を取り戻しました(???)

以降、明らかに「誰かの為」を思った行動が増えて行っているのは、この為です。


しかし、泣かないと決めたので、直ぐに堪えて顔を上げます。
きっと涙の痕が残っていたでしょうが、泣いてないと言い張るように拭おうとはしなかったでしょう。
そして決意を口にする。最初からこう思っていましたが、強さが違います。

ジュリエッタを殺さないし、自分も死なないと。

全力で強がります。
「レーゲンハルトに稽古をつけて貰ったから、黒の手が来てもやっつけちゃうよ」
「野良だから逃げるのは得意なんだ」
強がりの極みです。

そして散々強がって
「それまで絶対、独りで戦わないで。」
信じて。と言い、手を握っています。

ジュリエッタに頑張らないでとは言いません、任せて待って居ろとは言いません。
一緒に頑張るから、と伝えるのが彼の結論で、別れの言葉。


もう会えない可能性が高く、会えたとしても対立する立場である可能性が高いから。
「私が(Stainとして反逆者のストレイを)追うかもしれない」
その通りです。

その姿を想像してか、”人狼”の時に鞭で急かされたのを思い出して
「鞭はやめてね」と精一杯、笑おうとしています。笑顔で別れたいから。
「剣にしますね」という返答も含めてめっちゃ好きなんですが、これが後であんな素晴らし過ぎる伏線回収を見せるとはね……控えめに言って神です。


そしてジュリエッタのことを抱きしめます。
手を握るのよりも一歩進んだ愛情表現として、想いと祈りを精一杯込めて
もう会えないとしても、ジュリエッタのことを尊敬して心配して応援して好きだった人も居るんだと伝わるように。
それがつらい時の助けになってくれるように。

この瞬間は無私で、ただただジュリエッタのことだけを考えてそうしています。


さすがにこの状態のまま喋るということになると、そりゃ近いわ良い匂いはするわ暖かいわ柔らかいわ細いわで無私という訳には行きませんよね……それは仕方ない。
此処で逆にストレイよりぎこちないジュリエッタさん、可愛すぎではないでしょうか。
相対的お姉さん、一旦終了です。(まだ終了してませんけどね)


そして、魔都について再び話をします。
これがまた良いですね、温泉の時ともまた違って暖かな空気の中未来を思い描いています。
「この国がより良く続いて、毎日誰かが少しでも良く生きているのなら、私には其れが一番」

これこそが、先に訊いた「私」のビジョンです。
この姿ならば容易く想像出来ますよね。

それをここで持って来るとは底知れぬ実力ですよアナタ…………。

ジュリエッタが国の事を語るのを、ストレイは「ジュリエッタはおっきいことを考えている」
と言います。自分では考えたことも無いようなことを考えているから、凄いなあ、と
結構単純に。自分でもまさか最後のあの台詞に繋がって来るとは思いませんでしたけどね。


そして暖かな空気の中、ストレイはその場を去りますが。



ジュリエッタさんやっぱり強がってるじゃないですか!!!!!!!!!!!!!!!!
この相対的お姉さん!!!!!!!!!!!!
あーーーーーーーーーんもうばか!!!!!最高です!!!!!!!!!!!!!!!
しかもストレイの事を憐れみながらも、やっぱり自分が死ぬという選択を取らないことに葛藤している…………皆さん、前のところで予習しましたね?
これが強さと弱さ、彼女の陰影、奥深さです。

耐えていた涙まで流していますが、それを自分でぐいと拭って立ち上がるんです。
前に進むんです。
これです。
これです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

お分かり頂けたかと思います。
大好きです。



・11/3 練兵場

”相反”にてストレイは決意しました。
一緒に戦うと、何があってもジュリエッタの味方をすると。

これは起源がユベルティであることを考えると異常事態ですよ
だって正義の味方ですから。
誰か個人の味方をして正義を敵に回すなんてことはそうそう無い訳です。

此処ではそこまで想像が働いていないでしょうが
”逢魔”でUnleashedを裏切りStain側につく覚悟さえありました。

それはある程度、少年なりの視界の狭さから来ているのかも知れませんが
それで良いんです。

とはいえ、誰かの為にとか味方するとか言うのは簡単なもの
「そういうキャラ」とか「ジュリエッタ好きなだけ」で終わるかどうかは
こっからの僕の頑張り次第……”激動”で陣営が分かれたのは、そういう意味ではラッキーでしたね。
それぞれの場所、立場で頑張ると言ったことが明確にできましたから。
かなり寂しかったですが(笑)


さて、決意を新たにして前髪を切り、練兵場に足を運んでいます。
(前髪を切っただけでなく、普段の会話からあまりどもらなくなっています)
これまで「やり過ごす」だけだった練兵に自ら進んで。
(ここで朝早く来て掃除をやるのは日本的だなあ、と思うのですが、分かりやすいから良いのです)

大きな声で「隊長!よろしくお願いします!」と頼んでいます。

脱走するにせよ何にせよ、武力に頼む展開があることが想定されますから
残された時間を使って少しでも何か得ようとしています。

「やり過ごし」てはいましたが、教官であるモンド兄弟の実力は知っているし目を掛けていることも分かっていますし
魔都で過ごした日々には必ずこの練兵がありました。
受け継がれたものではない、真の価値なのです。
やり過ごしたままではいけない。真剣に向き合って「掴まなければ」と思ってのこと。

此処で折角モンド兄弟に教えを乞うロールをしたというのに、イベント中にモンド弟の得意技「螺旋渦巻き突き」のパクリ技を出すのを忘れていたのは、このイベントでの後悔の1つです(笑)


といって急に覚醒したりはしないので、やっぱり教官にボコられています。

しかし今までと違って、やられたことを口惜しがっています。
今まで自分は何をしていたんだ。と憤るくらいには。



そこにアリオール君がやって来ます、兄貴肌ですよねアリオール君。
めちゃくちゃ実用的なアドバイスをくれます。

「生き残ろうと思うなら不意打ちをしろ」
その通りですね。
他にも、剣がダメなら魔法を使え、魔法がダメなら起源を知れ、剣以外を使ってみろ
(ここで槍を勧めて来る辺り、ユベルティだとバレていたのかも(笑)

このように生き残る為に役立ちそうなアドバイスを沢山、そして
個々人の深い事情はどうあれ、先ずは生き残ることが大切だという指針をくれます。


乱雑だと思っていたアリオールが、戦闘に関してはかなりストイックなことを知り認識を改めますが、

かと言って、個人間の事情を全く考えないキャラクターではなく
アロロとビィビィ、アーゼルベイルとベルンのことは2人きりにしてやるべきだと言っています。

「死にたくないのに一方的に好意を向けられてる奴」(尊き者と一方から名前を挙げられている者)
に加勢をしてやるつもりであることを話します。
或いは、ストレイもその範囲に含まれていたのかも知れません。

好意を向けている側ですが、アッサリ殺し返されそうに見えています。

チャンスが平等にあるべきだという考えなのでしょう。兄貴ですね。



教えを受けながらも、ストレイはアリオール自身のことが気になります。

”相反”での、第1の問い、第2の問いについて質問を向けるのはやはり
これからの自分の行動指針の参考にしたいが為です、人生のサンプルが足りていないから。


アリオールが受け継いだ飢餓。
そして生きる程に強まる飢餓。
その大きな源泉である起源「自分より弱いオリジンが満たされていることが気に喰わない」

それが現在のアリオールの行動指針であることを知ります。

淡々と語ります。
その間もアリオールは、生や死のことを簡単に口にしていくので

ストレスはアリオールのことを刹那的だ、と感じます。
不死鳥のイメージがある相手のことですから、「輪廻転生があると思っているのか?」と質問したりもしています。

この問いには希望も混じっていて
兄貴で、生と死について考えていて、不死鳥めいたアリオールが
「輪廻転生はある」と断言してくれれば、少し安心できそうな気がしたから。
(「僕は輪廻転生には人形は含まれないと思う」と言っているので、自分では信じていません)


しかしアリオールには
「来世のことを気にしている暇があったら今を必死に生きろ」
と言われ、残っていた僅かな未練を断ち切ることができ、サッパリとした気分になっています。


結果として、アリオールを朝ご飯に誘います。
”人狼”のときはあんなにビビっていたのにね……。
とはいえ、Stainの中でもかなりヤバい奴認識だったアリオールとこうして話が出来たことは
大きかったんだと思います。
この後、”激動”を経てStain達とは対立して行きますが、基本的にはStain達へは
命を奪うような攻撃をしていません。
それは同じ苦楽を味わった連帯感であり、こういったやり取りによって
話が通じるかも知れない……と思っていたからでしょう。(ユーリアに話が通じたかと言えば()

此処で屍蝋亭に行くのはメルドグラースに会いたいから。
(結果的に夜のロールと合わせて2回会いに行っちゃってますが、メルドグラースは神出鬼没で朝は会えなかったという想定で動いてます)



・ジュリエッタさんコラム②~やっぱり見た目も可愛いの~

皆さん、またお会いしましたね。

前回はジュリエッタさんはがんばりやなところが好き好き大好き。
というお話をしましたが、やっぱり見た目も可愛いのです。

中身が好きですが、見た目も好きに決まっているのです。
めちゃくちゃ可愛いですね。素敵滅法です。

勿論、美麗なイラストによる部分は大きいのですが……それだけだとは決して言えません。
では、その魅力について解説して行きましょう、レッツゴー!


ジュリエッタさんの外見描写は、恐らく意図して「髪や瞳」に寄っています。

長い、金髪寄りの亜麻色の髪の毛です。
こういうミルクティー色みたいな優しい色合いはとても良いですね(完全に好みの話)
白とか銀系と同じくらい好きな色合いです。めーたんとかそうでしたね(昔の話)

好みの話はともかく。

この髪の色。
祖国では色が濃いほど素質が優秀、的な設定があるのがその魅力を引き立てています。
しかも髪に魔力が宿るっていう少女漫画みたいなのもあり。

きっと、もっとド金髪だったらって有能兄さまのことを思いながらも
月光に当てて伸ばして来たんです。泣けます。
髪型豊富なのも最高です。編み込み最高です解いても最高です何しても可愛いですけどねやっぱ編み込みがファンタジックで一番好きです。(そこから解けるのが最高だわ)
髪の毛めっちゃ綺麗って毎日褒めます。


その髪の毛がロール中に描写として所々挟まるものですから
「あっ髪の毛綺麗!」
って所々大変です。気になって仕方ないくらいです。触る訳にもいかんし……。


こうやって、キャラの外見的特徴を(特におすすめのポイントを1つか2つ)描写に織り交ぜて行くのはかなり効果的な手法なんだなあ
と学んでる次第なんですが、自キャラの外見設定雑なPLなんで中々ね……。


瞳についてもやはり同じ事が言えますね
薄い色合いながらも深く済んだ瞳が僕を捕らえて放しません。(勝手に)
しかも時折眉や睫の描写が混ざる事で効果倍増、真っ直ぐ薄色を向けられた日にはもう緊張しちゃう僕。


それで一番大事なところなんですが、これらが長くないロールの中にテンポを損なわず
描写されているところなんですね。
もっと美麗な描写ができる方も沢山いらっしゃるとは思いますが、こういった的を絞った
描写のお陰で、短文でのやり取りの中でも外見を意識してしまいますね。
時々使われる美しめの単語やら、専門用語やら、きっとやろうと思えばもっと複雑な記述もできるんだろうなというPLさんのポテンシャルさえ感じられます。

あ~可愛いなと思いながらレス打ってます。


それ以外でも手や肩、背中など、体の部位の動きで感情を表現する描写がとても綺麗です。
(これも短文の中でやるのが凄いです)
僕なんかはガンガン心理描写でやっちゃうので、分かりやすいかも知れませんが雰囲気は無いですね~
だからソロルも短文なのに美し過ぎて……お見舞いロール、好き……。


更には髪型だけじゃなくてお洋服まで豊富だし。
聖衣めっちゃ好きだし、小物も可愛いです。(舞踏手帳ってお洒落な響き過ぎますよ)
細部に設定があるし気も遣ってそうなのにバトルになったりすると容易く投げ捨てるので
もう僕からすれば美術品の破壊行為です。(しかし傷もまた美しい……Oh my裸足の女神よ傷を隠さなくて良いよ)



そしてもう1つ、これも主張させていてください。
僕がジュリエッタさんの外見(?)で好きなのはですね


喋り方です。


これは性格と言うより見た目(ロールは文字なのもあり)に含めて良いかな~と。

「~~なのだなあ」とか「~~なのではないかな」とか
なんですか。貴族か。(貴族だ)

凄い好きなんですね、特にこの比較的他所向きのときの喋り方が。
喋り方だけでももうキャラ立ってますしめっちゃ可愛いのです。
語尾も比較的硬めで、凛とした魅力を引き立てています。


そしてね、これ個人的に大事なことだと思うんですが
「次になんて言うか分からない」んですよね。あんまり。
そして内容が分かっても、どんな言い方になるのかも予想が難しい。


というとピンと来ないかも知れませんが
僕のキャラで言えばユベルティはそうだと思います(頭おかしいから)。
しかしストレイやマシューが次に言いそうなセリフや言い方は思い浮かびやすいはずです。


しかしジュリエッタさんが次に喋る言葉、その内容と調子を想像するのは結構難しいのです。
理知や感情、設定の織り交ざった内面から来る内容と、特徴的だが短調ではない口調が

僕を常に新鮮な驚きを齎します。
ロール中毎回思うんですが、もっともっと喋って!って感じです。
(これは「僕とのロールではあんまり喋ってくれない」という意味ではないのです。「アンコール!アンコール!」なのです。)

そしてそれを引き出せない自分にぐぬぬってなります。


そのくらい、喋り方が素敵なのです。(内容も素敵なのです。今回は見た目の話だったのに結局内面に言及しかけてしまった。)




さて、ジュリエッタさんの外見の話となれば、お胸の話を無視するのは
なんとなく気を遣い過ぎているようでアレなので言及しておきます(笑)


僕は好きですよ(笑)


いや、単純な好みで言えばぶっちゃけもう少し大きい方が好きです。

しかしね、ジュリエッタさんというキャラクターはこの位がベストであることは
もう間違い無いのです。
シルエットが良いのです!!!!!
細い感じが良いのです!!!!!
これで胸だけ何か大きかったらあざといのです!!!!!
ちょっと気にしているところもまた良いのです!!!!!
でもごく偶にでいいので大きくなってみて欲しいです。(自分に正直都一郎P。アイテムとかトラブルで)


分かってますよ(ほんとかあ?)
気にしているんじゃなくて、服が似合うかどうかという意味で盛っているのだと。

イラストを描くときに、どうしてももう少しあった方が見栄えが良いから
素敵な曲線を描こうとすると手が勝手に盛ってしまうという部分もあるでしょう、仕方ないのです。


しかしこれが絶妙なバランスを産んでいます。わかりますか?(反逆王語)

盛ったら幾らかあるように見える。(強い)

盛らなかったらあんまり無い。(弱い(??? 弱くないです。弱くはないです!ちょっとこの後のオチの為に少しだけ我慢してください!!)


皆さん、思い出しましたね?

そう、陰影です。

強さと弱さを同時に描写することができるこの陰影こそが、ジュリエッタさんをより魅力的にしているのです。



すいませんでした。

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2018/11/20 キャラクター紹介 Comment(0)

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都一郎P
性別:
非公開
自己紹介:
PはPLのP、プロデューサーのP。
カタルシス信者。キャラに苦難?ご褒美です。
キャラに属性やキーワードを持たせる事が下手、発想が貧困、皆様のネタで生かされています。
 
 
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