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砂浜にお絵かきをしている女の子が居たから、つい、いつもの調子で話し掛けてしまった。
こんな不用心なところが素敵なペティットだが、偶にはこういう事もある…。
砂浜ではこの日、サバトが開かれる予定だったのか…
イーサーンという子(多分人間)と、イーサーンにファラと呼ばれていた子(エルフ、実年齢不明)、あと見るからに魔女っぽい人(後日ドロシーと名乗っていた)。
があれよあれよ言う間に集まっていた。
それからちょっと筆舌に尽くしがたい目に遭いそうだったのだが、ガルベージさんのお陰で全年齢の範囲で取り返しのつかない事にならずに済んだ。
ファラと言う子は黒尽くめのローブ姿(水着も着るらしい←重要)に赤毛のおさげが覗くエルフで、何でも邪神様の御使いだとか何とか。
御使い的に生贄を探しているらしく、危うく捧げられてしまうところだった。
触手は苦い。
楽しみを邪魔されるのがとても嫌いなのかそもそもヒステリー気味なのか、触手をガルベージさんに斬られたときは非常に怒っていた。(巻き添えで海に投げられたガルベージさんありがとう…!)
イーサーンとは姉妹のように仲が良さそうだが、とんでもない姉妹だ。
そのイーサーンも黒尽くめで、同じく黒尽くめで巨体の召使と思しき男(何か袋を被っていた気がするが…)を連れていた。
真面目そうだが、その見た目通りにと言えば見た目通りか…
ファラが俺を生贄に捧げようとしているのを見て、お茶を用意して行儀良く鑑賞していたのだから。
こういう遊びが大好きなのだとか…楽しく遊んでいる姿はなるほど、良い物だが、やはりとんでもないのだった。
ドロシーと後に判明する魔女。ステレオタイプの魔女。
ファラとイーサーンの先輩に当たるか、二人を見守りながら好みの話などをしていた。
何やら悪堕ちソードなるものを取り出したりしていた、何ぞ危ないものだったろうか。
その後は、通りかかったシェーデルさんに火を起こして貰って焚火に当たる。
ヴェルデッタさんやら、ガルベージさんに外で遊んで来いと言われたらしい吟遊詩人と焚火を囲むことに。
シェーデルさんは半ば同業者か、ミカと似たようなものかと思ったが「ギャンブラーですか」と問うと少し気を悪くしたようだった。
割とヴェルデッタさんに甘いなどの面もあるようだ。(同族だからと言っていたが)
ヴェルデッタさんは何と言うのだろう、垢抜けないところがあるというか。
服にもまだ着られているところがあるかも知れない。
直ぐに騙されそうで、冒険者や傭兵の類と黒尽くめの魔女たちには気を付けるよう言っておいた。
吟遊詩人の子は海が似合ったが、言葉少なだった。
音楽家はそういうものなのかも知れない。歌で表現だぜ!
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