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持ち帰ったカニを酒場で調理してもらうことにした。
そこへ偶々訪れたミツキさんと、カニの匂いに誘われてきたルトナさんとの3人で完食。
ミツキさんの耳を掴むと非常に可愛い事がわかった。
割りと鼻血モノの可愛さであった。可愛い。
何かに目覚めそうだった、くふふ。(リフレイン……聞こえてぇるぅか、りゃ~!)
「マリアさんの真のストライク」を聞いているハズだったけれど、ミツキさんは知らないようだった。
あのときは忙しかったというか、余裕も無くなっていたから仕方のないことだ。
しかし今度会ったら聞いてくれるということなので、それを待とう。
カニを食べながら幾らか話をした。カニを食べると言っても料理されたものだから無言になるということもない。
ミツキさんはクヴェールの出身で、機械には詳しいとのことだ。(口調は母方のもので、大家族だとか)
クヴェールでは同い年の幼馴染2人とよく遊んでいたというが、リリアンドルではマジックアイテムの影響か何かで子供の姿になってしまい、そのときのことを思い出したとか。
懐かし切ない気持ちになっている原因は、その幼馴染2人が将来を誓う仲になったことにあるようだった。
というのも、ミツキさんは所謂「誰にでも優しい人」。
そのせいで上手く行かなかったことも多いようだ。
そこでルトナさん相手に「特別扱い」の練習をしてみたのだが、これが中々どうして良い感じであり、無事僕からの「左仮免許」を得たのであった。(本免許を得るには実際に誰かと交際する必要がある)
ルトナさんの冗談のセンスが相変わらず好きだ。
カニと引換えに、ルトナさんの魔法を封じた水晶球を頂いた、使うと5分間だけ赤外線視力……つまりその、物が発する温度が見えるようになるので暗闇などでも目が利くのだ……を得られるそうだ。
使い方は簡単。額に当てて「開け第三の目!」と言うことらしい、途中でやめたいときは「閉じよ!」だそうだ。
宝島のときにアイニィさんがやっていたのと似た魔法なのだろう。
その後は、芸術祭で何かしようぜっていう算段をしたのだが、取留めのない話過ぎて計画は纏まらなかった。
来年覚えていたらやるかも知れない、テケテケフォーな感じ。
ミツキさんに迫られるルトナさんの図というのは、まあこの日以外は見られないだろうもので。
カニのお陰か乗ってくださって面白い限りだった。
世帯を持ったりということを、機会があったらという風に考えているルトナさんだが、そういった様子を見られれば良いなと思う。
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