忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2025/05/26

11/14 学院の図書館にて

 自警団への通報、噂の流布。
どちらも「次の獲物を街中で探し難くなれば良いな」という位のことだが、行えば幾らか気が済んだ。

これで、彼女が次に狙う獲物を絞れれば良いのだが……。


 平行して、あの「ダァリン」の弱点を見つけようと学院の図書館へと向かった。
よくあるような魔物でない可能性もあったが……他に探る手立ても思い浮かばなかった。


 そんな中、リッリ君と知り合いになった。
リッリ君はブカブカの靴を履いた金髪の男の子で、オルガンを弾くのが得意なようだ。

オルガンの手引書のようなものを借りていって、オルガンに触れないときはそれで勉強するようだ。

可愛い名前の、素直そうな良い子だ。
話していると、とてもオルガンが好きなのが伝わってきて…久しぶりに鍵盤に指を置きたくなってきた。

折をみて、また教会に遊びに行こう。





お相手頂いたキャラクター… リッリ

拍手

PR

2011/11/15 ユベルティ Trackback() Comment(0)

11/13 路地裏にて


 ベリアの脚を暫く使い物にならなくした相手と、路地裏で遭遇した。
そのときは、えーと、色々と凄い人と戦闘していた。


ライオンを模した仮面、黒いワンピース…オレンジの花の香りの、まだ小さい女の子のようであった。

その子と、ベリアからの情報にあったとおり、大きなスライム状のようにも見える…黒い陰。

=======
(黒い陰「ダァリン」について)

普段、彼女の影の中に居るのか、地面から湧き出すように姿を見せる。
(影の中に出たり入ったり出来るのか、捕らえる事は難しいようだ。網や、粘性の液体を掛けられても平気だった。)

 影は人よりも大きく広がることが出来、人を包み込んで圧する事が出来るようだ。
それも、体の一部を重点的に狙って。
「色々と凄い人」も呑み込まれていたけれど、その、色々と凄くて、無事だったようだ。

 感覚は獣のように鋭敏、全身に眼があるように。
動きも素早く、獲物を攻撃する他、少女を守る。(投げナイフに反応しなかったのは気付かなかったのか?危険度を見ているのか?)

 効いているかどうかで言えば、効いていないのだが、剣が貫通していた。
強い衝撃は逃がすように出来ているのかも知れない。

=======

使役しているというより、連れ歩いている賢い犬か何かのよう。
少女はその陰を「ダァリン」と呼び、生かし、殖やす為に人を喰わせているという。

人を喰わせれば、どうなるのかは分かっているよう。
「いなくなっても困らない」人間を狙い、暗闇の内に消す。
暗殺と同じ方法で、食べるための狩りをする。

その理由は「ダァリンを愛しているから」。
そんな事があるのか? 魔物を愛し、その為に人を襲わせるなどと。
ただ、言って聞くようではない。

力ずくで止めるならば、「ダァリン」を攻略するしかないだろうか。



 色々と凄い人が呑み込まれるのを防ぎ、二つの死体が食べられてしまうのを防いだと書けば見栄えは良い。

だが、その実はハッタリを利かし、つまらない男と見せてその場を凌いだだけ。
食欲を満たせなかった「ダァリン」は新たに人の命を求めるだろう。


 以前の自分なら、こんな行動を取っただろうか?
そう考えると、自分の変化を感じるが………
果たして、ごくつまらない男になってしまったのかも知れない。
それでも良いと、思うこともあった。けれど―


新たに二人の命が奪われる危険を冒してまで得た僅かな時間、無駄には出来ない。




お相手頂いたキャラクター… ワンピースの少女 マリー

拍手

2011/11/15 ユベルティ Trackback() Comment(0)

灼熱の男子会

ギャグ回につき。


お疲れ様でした!
告知もせず急に建てたのに後入りして遊んでくださった皆様、どうもありがとうございました。

割とテンションおかしかったですねすいません!←

炭火焼肉とか上裸とかキャラ崩壊な企画でしたね、思い付きです。
女の子達がこぞって女子会に向かってしまって寂しい心の隙間(←)を埋める為に心の赴くまま決行してしまいました。
これが自棄、自棄焼肉。

でも何だか女の子にも参加して貰えてしまって嬉し恥ずかし(上裸だから)で御座いました。

なんかPL的に(キャラでもここでも)変態発言をしてしまっている気がしますが、これでよしとします。

拍手

2011/11/12 PL Trackback() Comment(0)

11/08 闘技場にて

闘技場で体を動かし、その帰り際に何人かと言葉を交わした。


 不思議な。奇妙な。
俺から見れば、どうしてもそんな形容詞を頭に付けてしまうような女の人。
少し年上、日差しの強い土地を伺わせる程度の肌。奇抜な髪の色。
危うさ。

 この人の話し相手となるには、俺は真面目が過ぎるだろうか(一般的に真面目過ぎるという事もないとは思うが…)と心配になってしまう。
ただ、酒瓶と鉄パイプを持った姿。
あの脱獄囚の両手が自由だったらこんなものを持っているかな、と思ってしまうくらいには―。


 ダートラディアさん。
闘技場で戦っている姿は見たことがあるが、常日頃からという訳ではないようだ。
目的に合わせた場所へ行くようで、今日訪れたのは偶然のことだったろうか、俺は急ぎだったのでこの位しか聞けなかった。

 フランセットとはそのうち手合わせのつもりはあるようだ、どうにか、その様子を見ることが出来たらなと思う。
が、さすがに果し合いでもない、偶然起こってしまったら仕方なしだ。

そのときは、どちらが臨場感良く克明に語ってくれるだろうか?と考える。





お相手頂いたキャラクター… カリオシア ダートラディア ベリア

後入りして頂いたのに、PLが急落ちで申し訳ありません!

拍手

2011/11/12 ユベルティ Trackback() Comment(0)

11/04 森にて

 森の入り口でヒノト、ミケイラと出会い、話した。


 ミケイラとはダンジョン競技会以来だったが、少し見ない間に競技会の事など忘れてしまったかのようにやんちゃガールっぷりを回復していた。
(そもそも、競技会を経て変わったと考える方がおこがましいのだが…、彼女に競技会を競技会として楽しむような気持ちがあったのは確かだろう)

ヒノトにも吹っかけていっていたし…共に競技会に挑んだ仲間としては無益な争いは起こして欲しく無いけれど…。

 久しぶりに会えたのでご飯に誘い、話をすることにした。
喧嘩も回避出来るし、一石二鳥か。


 ヒノトは賞金稼ぎで、度々自警団の厄介になっているミケイラの顔に見覚えがあるようだった。
しかし俺もミケイラがこの街で賞金首となっているか確信が持てなかったので誤魔化して置くことにした。
こんなところで、賞金首対賞金稼ぎになったら、どちらに加勢したものか。

 「今度」があったらどうなるかは分からないが、今日のところは別の仕事もあるようで、森へと入っていった。
今度ご飯に誘おう。


 いつか裏通りで出会った男(これから仕事だそうだ、夜行性というか、昼夜逆転した生活というか)と、知り合いらしい女の人とも出会ったが殆ど話をしなかった。

晩御飯としては高くついたが、再会の宴としてはまずまずだろう。




お相手頂いたキャラクター… ミケイラ ヒノト ゼー ライチ

拍手

2011/11/08 ユベルティ Trackback() Comment(0)

カレンダー
 
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
 
 
プロフィール
 
HN:
都一郎P
性別:
非公開
自己紹介:
PはPLのP、プロデューサーのP。
カタルシス信者。キャラに苦難?ご褒美です。
キャラに属性やキーワードを持たせる事が下手、発想が貧困、皆様のネタで生かされています。
 
 
最新記事
 
(07/05)
(07/05)
(06/23)
(06/23)
(06/23)
 
 
カテゴリー
 
 
 
ブログ内検索
 
 
 
最新コメント
 
[10/18 【色欲】リフェリスPL/クロ]
[07/05 マッハ竜人PL]
[04/08 都一郎P]
[04/03 アイニィのなんか]
[04/02 またたたたび]
 
 
アーカイブ
 
 
 
リンク
 
 
 
バーコード
 
 
 
RSS
 
 
 
アクセス解析