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カルディアが森で弓の練習をしているところに出会った。
昼前から、お昼ご飯を食べるのも忘れて取り組んでいたらしい、熱心だ。
同じく通りがかった賞金稼ぎのヒノトと三人で、おやつ休憩をすることに。
カルディアが弓の腕前を鍛えている理由は、稼ぐ手段を増やすため、守られっぱなしで居ないためだと言う。
知り合いと一緒に依頼をこなすのが夢だなんて言われてしまうと、一層応援してしまう。
弓の当てでも、探そうか。
ヒノトに弓を扱わせてみるなど、見ていて飽きない明るさだ。
しかし、そんなカルディアにも天敵が居たようだ。
クロア、なんとなし、似ていると思っていたがどうにも同郷のようだった。
昔酷い目に合わされていたとかのようだ…ペティットで再びとは、腐れ縁という奴だろうか。
しかしクロアも、カルディアを楽しくいじめていたらロイアリスから焼き鳥どころか消し炭にされかねないだろう。
大丈夫だと良いが。
ヒノトは賞金稼ぎの男で、竜の獣人だと言っていた。
右腕がなるほど竜のようであり、弓を扱うのには向いていないようだった。
カラッとした感じの男だと思ったが、賞金首の事情に肩入れするなど人情味溢れるところもありそうだ。
だが地獄を信じていないとも言う、好きなように生きているのだろう。
所謂、風来坊のような…「にーちゃん」といった感じだ。
最近ペティットに来たというし、また会う機会もあるだろうか。
好きに生きている者のこと話すのは楽しい、俺の予測しない答えが返ってくる可能性が高いからだ。
他人の考えで生きていない者は、どのようであれ、美しさがあると思う。
貰った人しか気にならない贈り物の中身。
期間が終了したので一応公開。
「七枚葉のチャーム」
七枚の葉っぱを模したペンダントトップで、人の手を渡る毎に一枚の葉の色が変わり、七枚全ての葉の色が変わった状態で想いを込めると「一度だけ所有者の力になって」くれる。
その日限りの武器である事が多いが、所有者により様々。(形態も様々)
総じて効果時間は短いので注意が必要。
使い終わると、全ての葉の色が再び元に戻る。
という、プレゼント交換企画に混ぜると一気にパワーがチャージされて嬉しいアイテムでした。
説明書付き。(二度目から伝言で良いと思うけど)
バンバン交換されたらいいなと思う今日この頃です。
近頃は色々と片付けたかった事もあり忙しくしていた。
普段ならば比較的直ぐに治る怪我が中々治らず、お陰で効率が悪かったせいも多分にあった。(その過程で余分に怪我をしなかったのは良かった)
なので、この日酒場に行ったとき。広場が賑やかだなと思いながらも立食パーティの事を知らなかったのは、無理からぬ事だったということにしておこう。
その失敗を嘆いていると、ジュリエッタさんがいらして酒場のマスターからお菓子を受け取っていた。
教会の子供達とのハロウィン用のものだったようだ。
一個頂いた、今年最初で最後のトリートだったかも知れない。
ジュリエッタさんは仮装をしていて、猫耳フードだった。
ジニーさんに作ってもらったという。お友達だろう。
(聞いたことがあるような愛称だが、ジュリエッタさんの口から出たのは始めて聞いたように思う)
少し恥ずかしそうだったが、それも多少のことで…。イベント事も結構楽しんでいるようだ、感情が表に出にくいというか、表情筋の発達していないタイプというか。
(そういえば、あまりにこりとしている所も見たことが無かった。無表情系キャラでないだけに、今更気づいてしまった感があるな…。)
プレゼント交換をして、明日のハロウィンを楽しみとした。
途中でクラフさんもいらっしゃった。
どうやら此処最近は仕事の付き合いで飲む事が多いらしい。
顔の広い人は大変だ。
冒険者間の飲みなどもあるが、此方は街のイベント事とはあまり関係が無いので関係が無かった。
プレゼント交換を申し出たところ、用意が無いようだったけれど工面して貰った。
と言うのも、この人なら何も無いところからでも「プレゼント」と名の付く物を捻り出せるのではないかという偏見から来ていたのだが…本当に出た。
しかもそのとき使っていたペンまでオマケして貰ってしまった。
どんなイケメンだ……と思ったらクラフさんだったから仕方がなかった。
リフェリス見ておけ、これが本当の「たらし」たる実力を持つ者さ…。
(本当に「たらし」かどうかは自分の目で確かめて欲しい)
ハーバーライトはクラフさんの店だそうだ、シアターだけではないと知っては居たが、喫茶店だったとは。
しかし言われてみれば…である。
話の弾みで、個人的に何か下さいと言ったら、鴉の件が終わったらペンをと提案される。
個人的なご褒美にしては一杯奢られるのよりずっと良い物だ、成果が上がると良いのだが。
無事にイベントを終えることが出来まして、協力して下さった皆様、そして何より参加してくださった皆様、有難う御座いました!
本編中はお察しのとおり溺れておりまして、色々と不親切な点(描写とか判定)があったのではないかと思いますというかありました。
イベントというかセッションというか、そういうものは年に幾つも出来るものでなく、中々慣れることが難しいように思います。
手馴れている方は本当に凄いなあと、どこで修行を積んだんだと←
人数制限の無い乱入上等イベは初めて主催したので、溺れ始めた頃には自分も参加者かのような気持ちになりかけていました(駄目イベ主
次はどうなるんだ!?って僕ですねごめんなさい。
もっと身近に冒険があったら良いかなと思い、大したことない敵の話をぱぱーっと(告知などもせず)やろうと思っていたら、上手い具合に話が進んで、良い経験をさせて頂くことが出来ました。
わざわざ読んで下さった方に…
レッドオーレの纏っていたマントはマジックアイテムで、かつハロウィンで吸血鬼ごっこをするのに最適です。
戦利品として先着一名様お持ち帰り頂けます。
廃教会の地下に落ちているので適当にロールして頂くと良いかなと思います。
「宵闇のマント」
典型的ドラキュラマント、纏うと夜目が利きやすくなる。
森で遊んでいるロイアリスに出会ったが、外見が著しく(人間で言えば5歳ほど)成長していた。
ロイアリス曰く成長期…とのことだ。
「きっかけ」があると訪れ、数日で外見が成長する…。というが、ロイアリス自身も良く分かっていない部分が大いようだ。
人だって、何故こういった成長速度なのかということなどは、良く分かっていないだろう。
確かに、何年も人里離れて暮らしていれば「きっかけ」も訪れなかったのだろうか…。
その「きっかけ」というのはクロアへの強い感情だったようだ。
激しい、それこそ炎のような興味と欲求が「きっかけ」となったのだろう、それが、どういった経緯で引き起こされたのかは今度聞くとして。
(二人とも怪我をしていたが、ロイアリスが嬉し泣きする程のことだったようだ)
(ロマンチックな事を考えれば、クロアに対しての似合いの姿に育ったと考えるのも良いかもしれない(当事者の前ではまだ言えないが)
クロアも来て、二人並んでいたものの、どうにも嬉し恥しといった感じでまあ…傍目には初々しい恋人同士と形容しても差し支えないだろう。
まだまだぎこちなく、苦労が耐えなさそうに(よしんば恋人だったとすれば、将来的にもだが)見えたが、仲良くあって欲しいと思うことだ。
(クロアがSだという事もはっきりしたし、左右のバランスも考えてクロリスって纏めることにする。使わないけど。)
クロアには不思議がられたが、俺としてはクロアを褒め称えたい気分だった。
そう思ったのは、一重に、俺の昔の失敗と重ねてしまっていたからなのだが…。
それをクロアが知る由も無い、単純にお疲れ様としておくのが良いだろう。
そこにはザラメデスさんも来ていて、エルフ同士だからか、ロイアリスには礼を尽くしていた。
何百年と生きるエルフにも、上下関係は厳しいところもあるのだろう。
どこでも同じだ。
ザラメデスさんの家族の話を少しだけ聞くことが出来た。
一度結婚をして、子供が何人も。
孫の代まで広がっていっていると聞き、そして尚その先を見ることが出来るというのは…なんというか。
エルフに生まれて、人間と結婚するって、贅沢なことだなと思うことだ。
しかし、大きな家族というもの、喜びもあれば悲しみもあるもののよう。
この身一つの冒険者には、「あるようだ」と感じる事しか出来ないが。
俺を含めた若者の意地や何やを許すという大きさは、そこからも来ているのだろうか。
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