[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
この日は休みにしようと思って友達に声を掛けたみたら「ごめん先約があるから」って断られ続けて絶望したので、慰霊碑の崖にひとっ走り行ってきた。
そこで思う存分叫んで、怪しげなキノコを収穫した帰り、川沿いの遊歩道にルトナさんがいらっしゃった。
ので、折角の春であるからお花見の席で、以前結成した音楽ユニット「プチ・リブレ」の初公演をしようじゃないかと持ちかけた。
ルトナさんは、ユニットを結成したときのように快諾してくれて、その場で詳細を話し合った。
つい昨日、「良いものを作れたのかな?」なんて言った舌の根も乾かぬうちに次のことに取り組んでいるのだが、沢山叫んでリフレッシュ出来たということにしよう。
ルトナさんは実に様々な楽器を扱えるし、音楽的な知識も豊富だ。
この後、公演についての打ち合わせを何度か行うのだが……正直なところ、俺はルトナさんにおんぶに抱っこだった。
この人、本当は吟遊詩人なんじゃないのか?と思ったが、酒場で歌っていても何ら違和感がなかった。
ダートラディアさんがペティットに戻って来たとの噂を聞き、道具屋にてその姿を見つけることが出来た。
そこで俺は、当日渡すことが出来なかったコルフォーティス杯の賞金を渡したが……
ダートラディアさんは非常に苦い顔をした。
苦虫を噛み潰した、という表現がピッタリ似合うほど。
大会に至るまでの過程も、試合そのものも、結果も、何一つ満足が行っていないようだった。
俺は、ダートラディアさんが少しでも「やってよかった」と思えるようなものを作れたのだろうか。
少なくとも、ミスリルダストの件についてはあまり気にしていないか、抱え込んでいるかのどっちかだった。
………
……
…
俺は相手の気持ちなんてどうでも良いと思っているのだろうか。
やっぱり、「優しくない」だろうか。
大会のことが嫌な思い出になっているようだから、元気付けようと思うことは、きっと相手の気持ちを考えているんだろう。(論理的にそうなるはずだ)
けど元気付けようとすることがそもそも間違っていた。(結果まで考えていない)
じゃあ何も言わないことが相手の気持ちを考えてるってことなのか?(どうするのが最善か分かるのが優しさなのか?)
下手なだけなんだ。
けど、誰だってそうじゃないか。
何が違うというのだろう。
闘技場で、体を動かしながら仮面をした男のシャドーを見ていた。
そこへ肉まんを食べている猫獣人がやってきて……。
イネルテさんは情報屋で、依頼に関する情報が欲しいときに利用させて貰ったことがある。
大食いなようで、袋いっぱいの肉まんを持っていた。
全部一人で食べる。
体を動かす俺に、1個差し入れとしてくれたり、懐が心許ないと言えば情報料を割り引いてくれると言ったり、中々気前の良い人だ。
情報屋も冒険者も、この街で起きる事件などを飯の種にしていることは確かだ。
しかし、だからと言って悪が必要不可欠だとは思わない。
必要なのは共通の敵でこそあれ、悪でなくても良いのだ。
邪悪と、もう一方の正義、どちらと戦うのが気が楽かと言われれば、前者ではあるものの……。
夜の広場で、柔軟体操をした後お茶会をしている(?)という不思議な集団が居た。
あんまり楽しそうだったので、俺も喜び勇んでボールを手に参加したのだが……
エスという金髪で糸目の青年が、この騒ぎの主犯(←)らしかった。
忙しく振り回されている様は……面白い!新たなスターを発見した気がした。
他にもマリーさんが居たがいつも通り面白かった、この人は一体何者なんだといつも思うが、いつも面白くて敵わない。
もう一人、カスパール臭のする男が居たのだが、よくよく考えてみると、亜人狩りがあっていた頃にリフェリスを襲った奴に似ていたような気がする。
時間が経っていた上に実際に会ったことが無かったので気付けなかった……不覚だ。
アイニィさんも居て、思う様周囲の者達をいじり倒していた。
いつの間にか魔剣を失ってしまって独自能力に目覚めたり鍛冶屋を開業したりしていたようだ、男子三日会わざれば刮目して見よってレベルじゃねえ。
春ですねえと言えば、「可憐で従順で清楚で淫乱で有能な女の子と出会いたい」とか言っていた。
欲望丸出し過ぎるが、それもアイニィさんのいいところだ。
マリアさんは?と言えば、愛が多すぎて怖いという、だが悪い印象は持っていないだろう様子は伺えたが。
距離間がどうとか、人を好きになる資格が無いだとか
戦闘に関しては勇猛果敢なのに、恋に関しては臆病なものだ。
淫乱かどうかはさておき、「可憐で従順で清楚で有能な女の子」や「可憐で従順で清楚な女の子」や「可憐で清楚で有能な女の子」には心当たりが無いでもない。
その子達に、戦いの中などのマジなアイニィさんを見てもらう切っ掛けを作れれば良いなと思う。
タイトル()
私にとって思い出深いバトルを振り返る記事です、自キャラ(ユベルティ)VSに限る。
半分は相手をして頂いたPL様への超感謝、半分は自画自賛。
気が向いたら更新
振り返って見ると血みどろ限界バトルが無いのは堅実で無茶しない()だからというよりは、私というPLが下手なのです。
ロール中の私の文章力皆無すぎワロス。
やたら「場面」とか「展開」とかを重視するのも、そっち方面が弱いからですね分かります。
一.【VS.ディターラヴィフ】
「凶賊」イベント最後の将との戦い。
バトルへの導入ではディターラヴィフがユベルティをスカウトするなど、面白いネタを振って頂きました。
続けて、ユベルティに新しい剣が届くものの、それを簡単には受け取れない。
剣を手にしてからは1合打ち合いお互いの実力を見合うが、仮面の騎士からの挟撃が迫り……
大人数の部屋でのバトル、コンパクトに纏まった充実のシーン展開。
バトルの内容がどう、こういう攻撃をしたからどう、というよりも展開がよく纏まっていたと感じます。
サッサッと場面が動いて、打ち合ったところで一度ズーム、そしてサクッとやっつけて次の場面へ。
大人数部屋の序盤として、これ以上無い展開だったかなあと思い返します。
二.【VS.ジェイ】
「亜人狩り」イベントにて。
海辺でジェイを見つけたユベルティ、言葉を交わすうちにジェイが亜人狩りに加担していることを知り、先制攻撃を仕掛ける。
しかしジェイの脅威の身体能力によって、逆に一気に窮地に立たされたユベルティは
ジェイに対して嘘をつき……
良かった(確信)
ジェイの異様さが全力で輝いたバトル。
ユベルティを圧倒する異様なほどのパワー、嘘にあっさり騙されユベルティを倒すことから興味を失くす異質な精神構造。
ほんの短い間に、悪役の初登場時として必要なものが全部詰まっていた感じ。
三.【VS.ユキギエ】
亜人狩りの件でラインを見かけたユベルティ達はユキギエに呼び出され、「そのときの記憶を消させて欲しい」と頼まれる。
それを拒否したユベルティは実力行使を受け……
これも場面が2転3転する面白いバトルでした。
祠前から逃げようとするユベルティに、亡霊騎士やユキギエの攻撃が襲い掛かり、それを戻って来た召喚獣の力を借りて脱出。
そこから森の中を召喚獣に乗って逃げる、追いかける、追いつかれ、召喚獣から落ちて……
とスピード感のある3場面だったと思います。
四.【VS.オメガ】
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |