忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2024/04/19

Stainキャラクター解説(ストレイ:感想戦役①)

さて、PLの趣味により裸一貫でのゲームスタートを余儀なくされてしまいました。
沢山のものを得て帰って来るんだよ……。



・10/19 ”招集”

人に怯える野良犬のように、招集令に形だけ従ってバルコニーから覗いてます。
彼曰く「ヤバい奴」を先んじてチェックして彼等の視界に入らないようにしよう、という考えです。ここではリントヴルム、ウトゥールス、アリオール、レーゲンハルトにビビってます。
見た目からヤバいリントヴルム、人面痴女ウトゥールス、野蛮そうなアリオール、粛清(自分が粛清されたら嫌だから)騎士レーゲンハルト……結局、リントヴルム以外とはそれなりに仲良くなるので第一印象はアテになりませんね。

Stainは皆最近産まれて上下関係の無い(歌姫様など尊ばれてる人は居るけど)同僚、というのは良い設定ですよね、既知で当たり前くらいなので会話をスムースに始められる!

そんなところにラヴィーネちゃん、ソロルで終わるかな~と思ってたので嬉しい初エンカでした。
此処ではまだ無口キャラを頑張ろうとしてます。(PLが)
読みづらいのですぐ止めますが、小文字(小声を表したかった)で、単語でぽつぽつ喋ります。

盗み見を見付かったと思ってるのでかなりビビってるのですが
特にその辺り追及をしないラヴィーネの優しさもあり
ラヴィーネの独特さに興味を持ち、「アイドルってなに?」と早速好奇心。
「皆の憧れであり、お手本である姿、象徴」と説明を受けるも理解出来ず「変な奴」と認識します。



・10/20 ”人狼”

周りがStain用に設定したあれやこれやをドッカンドッカンぶっ放す中
周囲を死霊兵で固め、とにかく付いて行くのに必死、それらを失うことを常に心配する
(といって死霊兵に愛着もあるので、居なくなると単に寂しい気持ちもありました)
めちゃくちゃ弱そうです(実際弱いのです)。

めちゃくちゃ弱そうなので、いきなりジュリエッタに援護して貰ってしまっています。
この時ほど弱いキャラで登録して良かったなと思った事はありませんね……
全くダメダメではない(アリオールの後ろこそ安全だと見切ったりして)のですが、まだまだ戦況には付いて行けない、という塩梅で。

ジュリエッタに「生きたいのなら走りなさい」と鼓舞されたり
ガラドリエラが生きよと歌ってくれたりと
設定を読んで応援してくれてる!!!!!
と嬉しく思ってはいたのですが、彼の「生きたい」はまだ消極的なものなので
鼓舞されても「わ、分かってる!(強がり)」と口にするだけでパワーにはなっていません。
「分かってる!」とか「やってる!」ってこの頃はよく言ってます、舐められないようにという強がりですが、逆効果ですね(笑)

それと、鞭で背中があった辺りを急かされるように叩かれていたのにビビっています(笑)


その後も、粛清されないように戦果を気にしたり(死霊兵が戦果をあげたら「良くやった」と特に意味もないのに声を掛けたりしています)、自分でも戦果をあげようとするものの、躊躇しているうちに死霊兵に取られたりしています。
挙句、ガラドリエラの歌で暴走した死霊兵を統率できず、愛着のある死霊兵を失ったことを残念に思ったり。

そして死に物狂いの人狼と対峙してしまい、その決死の姿に気圧されてしまう。
応戦しようとする前から気持ちで負けてます。
相手は死んででも、と思っている。此方は死にたくないだけ、当然。

そこでもジュリエッタとヴィウダネグラに助けられます。
ここは描写的に手を取って良いのか判別付きかねたのですが、引っ張って頂いてしまいました。

この後、距離が縮まって間近で顔を見てしまい、一目惚れしてしまう訳なのですが……
彼の起源であるユベルティも、酒場で初めてジュリエッタとすれ違った際に一目惚れしており
「(綺麗な人だな……)」というリアクションをしています。(描写はそれだけです)
ストレイも、人狼のロールのあと、ジュリエッタへの印象欄に「綺麗な人」と表示されています。セルフオマージュ(???)

とはいえ、この気持ちが育つかどうかは今後次第、切欠に過ぎません。


で、あまりに顔が綺麗なので耐えられず「手を放してよ~(><)」と柴犬ばりに抵抗。
そこでジュリエッタが手を怪我していることに気付くのですが、それを指摘できずに居ます
心配なんだけど、それをどう表現して良いかわからない。
ただ怪我してるだけなら良かったのですが、自分のせいで負わせてしまった怪我なので、臆病になっています。
心配なのに接し方がわからない。


此処で「先頭を行かないから、死霊兵が先に行かざるを得ず失うのだ」「五体満足で戻っても、立ち止まっても心が死ぬ」とジュリエッタから教わります。
後者については怪我はしても後悔はするな、という風に解釈をしましたが、これら活かされるのは”獲得”の頃。
自らの心に価値を見出していないので「心なんて」と反論仕掛けますが、助けてくれた相手のこと。
”助ける”という行いは彼にとって、論理的には正しいこと。
理由はどうあれそれを実行できている者の言うことを信じようとします。素直なので。
同時に、自分のような弱そうな者を放っておけないんだろうな、とも思っています。


死霊兵を補充して貰い、「自分が先頭を行くんだ」と早速実行に移そうとします。
この場で成果があがった訳ではないですが、助走にはなったよう。

場面は移り、人狼の長との交渉へ

人狼達に少し同情しますが、「見逃せ」と言って自分の立場が危うくなるのを恐れ沈黙します。
論理的に同情していても、感情が付いて来ていないこともあり、リスクを冒しません。

そんな中で、ラファノールへと具体的な意見を言いに行ったヴィウダネグラとジュリエッタについて気にします。
自分ができなかったことだから、2人のことを凄いと思う訳で。

2人に興味を持ちますが、運悪くこの場でどんな話がされたのか確かめることはできず持ち越しに。(ヴィウダネグラとはこの後機会に恵まれず……)
ついで、人狼の死体をバリバリ食べてるアリオールにビビっています。
「食事の邪魔すんなよ」と言われて「分かってる!」と大声で返す辺り、完全に不良を恐れるいじめられっ子です。(「聞こえねえよ」って怒られたくなくて)
リンについては、処刑しているところを見てしまったのか、なんかきっと絶対ヤバい奴だと認識しています(笑)

自分達人形と同じ立場であると感じた人狼の長が処刑されるところをじっと眺めます。
彼の死に様は、或いは自分の死に様であろうものだから。
作られた、行く当ての無い者の最期がどうなるのかを。
当然、水晶座に向かってダブルピースをする気分にもなれず。


リルカがお墓を作っているのを見て、その行いを真似します。
リルカは残虐行為に対してとても心を痛めているのを認識しており、自分が人狼の長の死を目の当たりにしても心を痛めないことを変だと思い、リルカを模倣してみたのです。


この回ではかなり多くの”失敗”をしています。
しかし、失敗しまくってたお陰でジュリエッタさんに絡んで貰えたのは幸運以外の何ものでもなく、やったー!次に話す切欠ができたぞ!!と小躍りしているのでありました。




・10/21 屍蝋亭

ラファノールとレジサイドの会話を盗み聞き(バレバレ)しています。
人狼達に少なからず同情……というよりは、自分達人形の最期を見て興味を持っていたので、レジサイドが捕虜を逃がしたことも知っていたようです。
作られた者がどのように生き、どのような最期を迎えるのか。
そのサンプルを集めて生きる指針にしたいのです、無残な死を遂げたくないから、どうやって生きるのが正解なのかを気にしています。
他のStainの人生や価値観について気にするのもそのためで、自分の意見が殆ど無いからこそ、何でも一度理解してみようとします。

当然、彼にとっては理解できないレジサイドの行動の意味を知りたいと思っています。
その理由が最強を目指す為であると聞き、分かりやすくて良い!と思ってます。
反逆はヤバいですが、動機が分かりやすいのでちょっと安心(笑)


ラファノールについては、これが模範的なStainなのかな?と思っています。
旅団長を任されるくらいなのだから。
だからこそ、ラファノールとは異なる行動をした者達に質問をぶつけたがります。


その後、ウトゥールスに見付かって(他の人にも見付かってましたが)。
ウトゥールスのことは人面痴女とか言ってる通り、見た目からして避けているのですが
といって抑え切れないのが好奇心、過激なことを言うウトゥールスのことは理解できませんが
「そういうのが好きなの?」と理解の手掛かりを得ようとします。

ウトゥールスはそれを「私の、ひとつの愛の形だ」と答えます。
やっぱり理解はできないので、「それを僕は愛だと感じられない」と素直に口にします。
ここで「そんなのは愛じゃない」と言い出したり「そういうのもあるのか(分かったフリ)」とかしない辺り、ユベルティよりずっと出来てますね。

ウトゥールスはストレイのことも肯定し「愛はどこまで行っても一方通行だ」と話します。
やはりまだ理解するというところまでは行かないのですが、ここでの話は彼の中に残っていて
ウトゥールスのことも、ただの痴女じゃない、と認識を改めています。

この話を少し理解出来た頃にもう一度お話したかったですが、機会に恵まれませんでしたね。
(StainとUnleashedに分かれちゃったから……)

でも頭を撫でられてお小遣いを貰ったことは不服だったようです。
同僚の筈なのに~~~(笑)



・10/23 練兵場

練兵中の様子を描写しようと思ってソロル。
教官にボコボコにされています。
しかし付いていけなければ亡者の仲間入りですから、誤魔化し誤魔化しといった感じで凌いでいます。
しがみつくとか、食らい付くとか、そういった熱意のあるものではありません。
強くなりたいとも思ってません。
強くなる=他人を傷付ける力が増す だけだから。
早く終わらないかな、と思っています。

元々ずっとそうして来たことに加えて、人狼との戦いで負った怪我もあり
何より人狼達の人生について、ひいては自分の人生について考えているので尚更身が入りません。
そんなところに見付けるのが、魔都に兵として組み込まれた人狼です。
(長との約束で兵は護衛の最低限を残して軍門に下らせる。とあったので、使わせて頂きました。その中には実力の劣る者も居て、こうして苦しんで生きるか死んで楽になるかの選択を突き付けられているのかな。と。)

今にも死んで楽になることを選びそうな兵に手を差し伸べます。
それは助けてあげたいから、という程のものではなく
自分の未来がこうであると思いたくなかったから、その場凌ぎでも、その結末を保留したかった。

しかしその兵はイーヌオによって始末されてしまいます。
使えないものは処分する。(ストレイが手を差し伸べなければ自然とそうなっていたので、イーヌオが間違っていた訳ではありません)
イーヌオにとっては当然のことでしたが、やはり理解はできません
それに、明日になれば壊れているだろうとは分かっていても、砂のお城を目の前で踏み潰されたようで気分を悪くしています。

ストレイの怪我を治してくれる。というイーヌオに
「(さっきの兵は)治してないじゃないか。(むしろ殺した)」
「自分だってギリギリで練兵を通っているのに、何が違うんだ。」
と文句を言います。すると
「お前はStainで、あの兵はそうじゃない。」
とイーヌオは答えます。

先日の戦い以来、人狼達と自分達人形を重ねているストレイからすれば理解できません
イーヌオに怪我を治して貰った感謝は持ちながらも、モヤモヤしたまま別れます。

この時点でストレイはイーヌオにかなりの苦手意識を持ちました。
この後徐々に改善され、最後には生死を分かつ手助けを受けることになるのですが。

しかしこの時の問いもう一度話し合うのですが、イーヌオ君の結論を僕というPLが汲み取り切れず、勿体無いことをしたなと思っています。イーヌオ君……(追悼)



・10/23 ”獲得”

「力を示せ」「見初めよ」
力を持たず、他者を避けている身にはきつーい王命が来ました。

そもそも勝てると思っていないので「見初めよ」についてはこの時点では問題にすらしていません。
あまりにも酷い負け方をしてしまったら切り捨てられるかも……そういう心配をしています。

タイマンは絶対無理だし乱闘もアヤシイ。
何といっても、彼にとってはStainの同僚こそがヤバい奴等の集まりだからです、だって人狼戦でそのヤバさは見たばかり。
なので、同僚の相手をしなくて良いレイド戦を選択します。

ここではまだまだ他力本願。
人狼相手に猛威を振るっていたビィビィや何かと目立つラヴィーネが居るから
戦闘は任せられるし自分が活躍してなくても目立たないで済むな、なんて安堵しています。


そんな安堵は一瞬で破壊されるんですが。
なんだよあのファビュラスフレッシャーって!!!!
チェルノ絶対許さんからな……(褒め言葉)
あまりにもチェルノが本気を出し過ぎたレイドボスが現れてしまい、他力本願ではいられないピンチが訪れてしまいました。どうすんだこれって笑ってました。


剣一本持ってるだけの雑魚が何かできる訳ないだろ……
ってことで、序盤はリアクション係になっています。
ていうかリアクション係になるのが好きなんですよねPLとして……。

リアクションしながら、チャンスにはいつでも動けるようにしておきます。
弱いキャラと、強いキャラを使っていて人数的に余裕のある場合、僕は大抵こういう動きをしてますね。好みです。
みんな~、がんばえ~。(人任せ)

ビィビィが攻撃を仕掛けたタイミングに合わせて、ボスの隙を突いて攻撃!
剣一本持ってるだけですが、できることをさせていきます。

臆病なのでビビってはいるのですが、ビィビィに隙を突いてルーンを狙え!という指示を受け
及び腰ながらも何とかかんとか。
ラヴィーネ親衛隊が持っていた氷の刀を拾って使って窮地を切り抜けたりします。(僕はこういう、その場にあるものを使うのがすごーく好きですね)

そしてビィビィに更なるピンチが訪れたとき、彼は奮起します。
力の弱い自分の代わりにファビュラスフレッシャーと最も危険な位置で戦ってくれている人を
助けなければいけない。という強い思いから。
起源がユベルティなので、受け継いだ力という程ではないですが、此処で頑張らないと彼から作られたとは言えないでしょう。

ラヴィーネからの援護も受けて、えいやー!と気合一閃、ファビュラスフレッシャーの背中のルーンを上から下まで、腰にある、武器を吊り下げているリングに至るまでを切り裂きます。

自分の為に戦ってるうちには人狼の時のようにMOB相手に足が竦むレベルなのですが
このように誰かの為であれば、誰かの助けがあれば普段以上の力が出せるのです。
(ユベルティもそうです。彼の勇気は他人依存の比率が大きい。さすがにMOB相手に怯むほど駆け出しではもうありませんが……)

ファビュラスフレッシャーから反撃を受けるのですが
これを、リングから切り離した武器を使って斬り抜けます。
(相手の武器を使うとか……やっぱ……好きなので……)

一撃でビィビィを助けられなかった場合の二の矢にしようと最初から想定していたものなので
奮起パワーはまだ続いていました。(にしてもちょっと有能過ぎましたちょい反省しました)


そしてタイムアップも迫り、最後の一撃の時間に。

ファビュラスフレッシャーのドリルが迫るっているし、さっきの一撃は自分ではマグレに近いものだと分かっているので弱音を吐きます。
しかし、ビィビィが渾身の一撃を放ち、ラヴィーネが剣を託してくれるのなら退く訳にはいかない。
ジュリエッタから得た教えを此処でハッキリと理解しています。
ここでビィビィとラヴィーネに応えなければ、後悔が残ると。

ビィビィの一撃でドリルが逸れることに賭け、威力はラヴィーネの魔法に託し、自分が出来ること……剣をファビュラスフレッシャーの胸に届かせることただ一つだけに集中しています。
(この辺りも含めて完全にいつもの僕のバトル過ぎて、PLバレたな……とか思ってますが)


結果として、制限時間についてはオマケして貰ったお陰で勝利を収めていますが。
まだまだ”失敗”させておきたかったのもあり、タイムアップでも……と思っていました。
共闘で得たものは多く、いずれ勝利という成功に繋がれば美味しいな~なんて。
この後すぐに「勝ちにして貰ってて良かった!!!!!!!!!!」って心底思うんですけどね(笑)


ストレイはこの戦いのことを「2人のお陰だ」と心から思っており、以後「レイド組」として親近感を持つに至っています。
この後の”歌合”でも見られる他、ビィビィの起源であるマギーを積極的に助けようとしたり、最終戦でもラヴィーネを気にしています。

酷い怪我をしたのですが、修復レーザーで回復。
アルミューラさんほんと好きだわ……レーザーで焼かれて回復するの楽し過ぎて毎回
ぎゃー!とか言わせてしまう。(2回だけだけど)


そしてね、「見初めよ」です。

ストレイは自分が勝つだなんてまるで思っていなかったので
リルカやジュリエッタに労って貰っている最中も、相手を選ぼうとする様子さえないです。
ただただ、2人のお陰であると感謝を述べ続け、自分は強くなろうとさえしていないことを口にしたりしています。


PL的にも何も考えてなかった……いやホントに困りました。
ジュリエッタさんおるやん!!!!!!!!!!とは勿論思いましたが
人狼で助けて貰ったくらいでちゃんとお話もしていないのです
自覚のない一目惚れはしていますが、あくまで仄かなもの。
此処で名前を挙げられる程ではないのです。
ジュリエッタさんに背中ポンポンされて何も言えずに俯いて顔赤くしてるなうですよ!?
いきなりは行けません。行けないったらいけないのです。
15歳ですよ、ていうか起源ユベルティですよ、行ける訳が無い。

ので、有耶無耶にしようと思ってましたが。


シュメちゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!
シュメちゃんちょっと!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんてことをしてくれてるの!!!!!!!!!(最大限の感謝)
シュメレクがジュリエッタを指定したことで、展開が進んだのです、此れが無かったら
また逃していたかも知れないと思うともう感謝してもしきれない勢いです。


ストレイ、「待った!」を掛けます。
ユベルティだったら諦めているかも知れないところです、あのヘタレ拗らせ野郎とは明らかに一味違います。
僕の覚悟も此れまでとは一味違います。(さっきまで有耶無耶にしようとしてたくせに)


勢いで言ってしまったことですが、此処でストレイは自分の気持ちを自覚することになりました。
勿論、自覚しただけなので、だからどう、という事は無いのですが……(温泉回でも比較的普通に接してますからね)
”相反”にて名前を挙げるに至る足掛かりになっています。


その程度なので、待ったをかけただけで「ジュリエッタを指名する!」とまでは言えない辺りまだまだなのです。
「はい、待ったよ。」って感じで話進めてくシュメちゃんホント良いですよねめっちゃ好きです。

メルドグラースからも背中を押されたお陰で(今日2回目のわ、分かってる!が出てます、気に入ってますね僕)
ジュリエッタとシュメレクの間に物理的に割り込もうとするのですが……
(「僕とふたりで屍蝋亭にオムライス食べにいきませんか」そのうち言いたいです。)
ジュリエッタが指名を断ったのでズッコケます。こういう空回りしちゃうの好き過ぎて(笑)

あ~~~良かった。と安堵するのです。

そして、ジュリエッタが断っている理由を確りと聞いています。
勇者の側になりに来ていたということを。
この時点ですっかり、ジュリエッタは”お姫様”でないと認識しています。

いつまでもジュリエッタをお姫様扱いしようとしていたユベルティと違い理解が早いです、天才やなって。(2週目だからです。しかし、ちゃんと取得シーンはあるんだ、不正は無かった!(必死)


しかしてここではシュメレクに嫉妬しています。
今後、信頼関係が築かれた後は嫉妬している様子が見られないように嫉妬深い性格ではないのですが、ここでは不安だから。

何事かやり取りしている2人を見て。
舞踏手帳の1ページを渡されているのを見て。
「自分にも何かしら得る権利がある筈だ」
なんて言って、”人狼”でラファノールに具申した内容を包み隠さず教えてくれるよう強請ります。

そして、ジュリエッタが舞踏手帳記した詳細を見て、もう自覚した一目惚れの気持ちとか嫉妬とかそういうの全部吹っ飛んでしまいます。

彼女が見ていたもの、考えていたもの、感じていたものが想像を遥かに超えていて
その身を擦り減らしてまで目指しているものを強く感じたからです。

「負けた。」と口にするジュリエッタのことを
現実に負けた、或いは自分や目標とするものに負けたと言っているのだろうと解釈し
「今も戦っている。」と感じています。

その姿に強い憧憬や美しさ、儚さを感じて去り行く背から目が離せないでいます。
(しかし、まだ見ているだけです。)



・レーゲンハルト師匠について

此処で師匠については特別に語る必要があるでしょう。(あるのです)

登録段階、”招集”の段階から「おっ」と思わせてくれるキャラクターでした。
まず、粛清騎士っていうのがクソカッコイイ。
しかもその粛清っていうのが、基本的には「生きて苦しむ」に誘導することなのが本当に良いです。
義眼の設定も良いし「君よ苦しめ」と魔都の教義についてもレーゲンハルトなりの解釈があり
鎧のお陰で、Petitでは魔法使いのイメージの強いエルフながら騎士感も抜群。
世界観に沿った設定でもう300点やんこんなん!って思ってました。

それでね、クライオフェンちゃんについても同じようなことを思っていて。
こいつはマドンナ級のキャラが来たぜ!!!!!!!!!と一目で直感、ロールで確信しました。(マリウスで絡んだときです。正直狙ってました)

この2人は設定、ビジュアル、ロールに至るまで隙が無いベストオブベレアスモーグって感じ。

ここくっつくんですよ!?当然ですよね。(マリウスを引き下げながら)

”獲得”で颯爽とクライオフェンちゃんに求婚する姿を見て
(キャラではリアクション取る余裕はゼロでしたが)
僕は「ライバルが居るとすればレーゲンハルトだな」と感じていました。
主役の座(概念的な話です。ザス君って頑張りには応えてくれるしかといって贔屓しすぎない平等な素晴らしいイベ主ですよ本当に。)を狙っていた僕ですが
蓋を開けてみれば良キャラばかり、群雄割拠のStain達の中でも特にね。

レーゲンハルトってギャグもめっちゃ面白いのに、それが彼の魅力を増しこそすれど、損なうことがないとか神かよって。
主人公はギャグもできるべきだと思う僕からすれば、かなり完成度の高いキャラクターだと思いましたね~。
色んなキャラクターと関係を築いているのもベネベネアンドベネ
個人ドラマは各々にあるとして、それ以上に広く絡むのはPBC的に推奨されるべき事柄ですもんね
その結果として真昼の夢の参列者がもう大変なことになってますからね、これぞでしょう。

そんなレーゲンハルトを師匠に据えてしまうのは、主役の座を争うという点で言えば、かなり卑怯な手段だったなと今になって思いますが……()

とまれ、このイベント全体を通してお世話になった師匠のことをいかに凄いと思っていたか、書いておきたかったのでした。

キャラではリアクション取っていませんが、このシーンはなんとなくストレイの認識にあるということになっています。(教えを乞う動機のひとつ)


拍手

PR

2018/11/17 キャラクター紹介 Comment(0)

Stainキャラクター解説(ストレイ:基礎情報編)

origin:ユベルティ・エンディミオン

このイベにはザス君の本気を感じる。ならば渾身のムーブで。

こんなイベントはそうそうお目に掛かれないと直感しました、10年に1度のイベじゃないか!?と。
その大舞台、全力で主役の座を勝ち取りに行く!!!!!!!!!
という意気込みで登録しましたやっぱりお前かユベルティ。
登録時は情報を絞ってたのでプロフだけではバレなかったかな?というレベル


ユベルティに比べ、かなり短期決戦に向いた仕上がりになっています。
欠点もさほど多くはなく、成長スピードも速め。
3週間しか無いからね……あいつみたいに拗らせまくってる暇なんかないんだよ!!
長期運用を想定したユベルティは欠点も多く、3歩進んで2歩下がる感じですね。


コンセプトはスタンダードに、メインキャラとしての運用
出会ったキャラとの交流を経て成長していくよ~という王道主人公タイプ
「できなかったことができるようになる」というのを強く意識しています
意図的に失敗もさせてますが、期間的にあまり失敗もさせてあげられなかったかな。


設定としては
ユベルティをそのままStain化しようとすると、正義マン過ぎて上手く行かないので
えーい、正義に目覚める前に戻したれ!という感じで15歳頃に戻した。ということになってます

名前は野良を意味しますが、フリーの冒険者で組織に所属しないユベルティのことも意味しています

登録時はジュリエッタさんは登録されてなかったので、狙って設定した訳ではない
と言い訳しておきます……!

名前を見たときは泣いてザス君に感謝を述べに行ったものですが
さりとて方針は変わりませんでした。
狙いに行ったら面白くなくなってしまうのは分かっていたから
一目惚れはさせましたけどね!?その後どうなるかは分からないし、リアル事情で出られないこともある訳で。
あくまで狙いはこのイベントを全力で楽しむというところに置いていました。
ほ、ほんとだよ……。
チャンスがあったら誰が相手でも一歩も退かないぞ、という決意は固めてました。



【外見】
顔はユベルティに似ていることでしょう。
色合いは少し暗め。野良犬野良猫と言えば、薄汚れた鼠色のイメージですから
髪の毛もぼさっとしてたんじゃないでしょうか、前髪米津玄師かよみたいな
いうて特にハッキリと決まってません。起源もそんな扱いだし。(適当)
体格について、大きくもなく小さくもない、としていますが
ユベルティはそこそこ身長もある設定なので今後伸びるのかな?(どうかな?)
170ちょいで止まろっか???(身長差的な意味で)



【性格】

無口キャラ……の筈だったんですが、んなことやってたら時間が無いので
すぐ喋るようになりました(笑)
設定程コミュ障でもない、けど、仕方ないんだ!!(迫真)


「(侵略の為に作られた人形だから)他者を傷つける為に産まれた。」
「喋っても相手を傷付けるだけ。」
そう思っています。(思い込んでるってほどにするとね、時間がね)
でも大体好奇心に負けて質問とか積極的にしてます。
「起源から受け継いだものは何か?」と問われた際に「疑う気持ち」と答えてしまうくらい
自分の存在を自問自答した結果の答えだったんですね。
喋るときは、うっかり悪いコトを言わないように言葉を選んでおり、そのせいでどもります。
素直な気持ちをストレートに口にするときや、相手よってはあまり噛みません。


ユベルティも似たような無口キャラだった時代があり
「喋ると悪い性格が出てくる」と思っていました。
しかしストレイのように良い感じに乗り越えていくのではなく
「良い人を演じる」という方向性で解決を図ります(Petit登録初期ユベルティ、刻戻りでも)
なので根本は変わっておらず、抑え付けているせいで逆に時々爆発し、残念な性格を覗かせていました(亜人狩りでのオメガ戦とか)。


そんな訳で、自らの存在価値を特に感じていないのですが、やっぱり死ぬのは嫌な訳で。
他人を傷つけても(殺戮等しても)心は痛まないようにされているのですが
考えて行けば間違っているのはわかってしまう。
心が痛むとか痛まないに関わらず正しいことができたらいいのに……と、既に正義マンの片鱗は最初からあるのでした。


なので命令には渋々従っていましたが、「生きろ!」と鼓舞されても序盤リアクションが薄かったのはこの為です。
死にたくはないけど、生きても誰かを傷付けるだけ、何になるんだろう?って。


【能力】

何も無し(笑)

元々全キャラ共通で、Stainパワーで強化された人外魔境で強さをウリにするのはやめよう
と思っていた部分はありますが……。


登録初期ユベルティも、鳥さんとお馬さんを召喚できるだけで剣1本で戦っていたクソ雑魚時代がありましたが、今回はそれを下回るクソ雑魚です。
(一応剣だけでも多少戦えましたから初期ユベルティ……)
魔法も使えません。

僕がメインキャラには協力前提のバトルスタイルを持って来たがるPLなのもあり
その場にあるものをアレコレ使って楽しくバトルしたいな~と思いました


最終決戦に至ってもさほど強くなる予定は最初からありませんでした
すっごいすっごい才能を持ってるワケじゃないので、3週間で他のキャラを追い越しちゃうのは変ですからね。
成長を感じられる程度に。


バウンス・ノーバウンスみたいな特殊な魔法を考えたりもしましたが
折角なのでロールの中で手に入れたものだけで!と思ってました。
気持ちひとつだけで頑張るのが好きなの。

という訳で、能力的には何一つ引き継いでない子でした。(勇気……?)

しかしまあ……本当にバトル上で困ったときに発動する準備はしていたので
いずれ発現するのかもしれません。

拍手

2018/11/16 キャラクター紹介 Comment(0)

Stainキャラクター解説(マリウス編)

origin:アークティカ・アークライト

悪いイケメンがやりたかったん……。(謝罪)

魅力的なキャラクター達が多数登録されてましたよね
しかも新規キャラクターというよりは、既存キャラをベースにしてる、もう、掘り下げるしかねえ!!
ストレイでも掘り下げて行こうとは思っていましたが、彼はコミュ障なので上手く行くかは微妙
是非とも、別のアプローチができるキャラが欲しかった
折角のダークな雰囲気ということもあり、悪役やっちゃうか~!と思ったらすんなり完成
悪いイケメン、マリウス君です。

んで、悪いアークと人形マシューが居たら自然そうなるよなってことでニビちゃんの設定も固まりました。
(アークはマシューに恋愛感情はなく、マシューも恋愛感情だとは思ってないんですけどね、実質ホモってやつ。ダークパワーによってホモが強化された(???)

コンセプトとして、とにかくエンカしたキャラとの好感度を上げることに執心しました。
もう媚び媚びですよ。最も気を付けたのが相手キャラ様の名前を呼びまくることです。
1レスに1回くらいは呼ぶことを心掛けました。
(ユベルティのロールを見返すとあんまり相手の名前呼ばないんですよね、コミュ障です。)

そんで皆さんのロールを舐めるように観察して付け入る隙を探り
起源キャラとプロフを見比べたりしながら弱味を推測する
PLのストーカー力を存分に奮う……はずだったんですが(笑)

割と序盤から一部の人にはバレていたり
(昼間や夜の浅い時間しか出ないようにしてアリバイ作ったりしてたんだけどな!?ニビとの関係までバレていたことはマジでビックリしましたよ……)
イベントのペースに仕込みが追い付かなかったりと四苦八苦しておりました(笑)

『外見など』
見た目はだいたいアークと同じです。色味が濃い目だったり髪が長かったりするくらい
起源の記憶はあります(ニビを呪うくらいにはね)が、起源から推測されないように
「覚えてない」の一点張りです。卑怯。

『能力』
【星浮かぶ深海】(星浮かぶ海だと夜の水面ですが、深海となれば宇宙……ってなイメージです)
とかいう何でも奪っちゃうチート魔法を使います。
黒い液体を自在に操って攻撃に防御に捕縛に能力奪取にとやりたい放題、天才だからね
とはいえ少し瞬発力に劣る部分があるので、瞬間的なパワーで押し切られますジワジワ型
相手を甚振った挙句渾身の一撃で負けるとか、実に悪役らしい能力でもあります。
ティーポットを入れておくこともでき、周囲の空気を奪うことで真空層を作り保温も出来る
めっちゃ便利(笑)

アークの氷魔法に由来。あっちは冷たさを”与える”という感じなのですが、此方は奪う一辺倒

【月に喚ばれて如来る】
暗示を掛けたり呪ったりする能力。
眠っている相手に効果が高いので彼の腕の中で眠ったりしては絶対にいけません。
「15歳になると必ず錘が刺さって眠りに落ちる」ってくらい強力です。
ニビを理想の鉄血に仕上げた(ニビは彼の腕の中で寝たのか???)強力な魔法なのですが
出番がありませんでした。ちぇっ←←

アークの光魔法に由来。氷と一緒に持ってると起源バレしやすいのと、暗示や呪い能力持ちとか警戒しすぎると思うので隠してました


『で、実際の悪役ムーヴはどうだったの?』

リルカちゃんには苦しみを感じる心を麻痺させてみたり。
ジュリエッタさんの能力を低下させてみたり。
丁度戦闘後で付け入る【凍てついた水】比較的バレバレな感じで入ったのは
疑って貰う為でした、アブナイ男感wwwwww
シュメレクちゃんは勘付いてる風な描写をされてたかなと思います。

約束されしヒロインファンファンちゃんにはもう少し攻めて行きます。
自分でもアクセサリーは作れるし選べるセンスを持ちながら「贈り物を選ぶのを手伝って欲しい」と頼みます。卑劣な男です。
そして選んだものをファンファンちゃんにプレゼント……うーん、気障!w
しかし時間的リミットと、面白すぎるゲンゲンのお陰で不発でした(笑)
卑怯なりゲンゲン……悪いイケメンをやりたいからギャグは控えてましたが、悔しい!でも乗っちゃう(笑)
友よ……貸しましょうか……の件はかなりお気に入りですね。ゲンゲンって神だわ。

とまれ、自作のアクセサリーと共に甘い言葉をプレゼント
簪を贈る意味も当然知ってる訳ですが「文化が違うからわからなかったな~」という顔をします

この辺りで僕はもう
「よーし、そろそろリンファちゃんのことを褒めつつ暗示を掛けるぞ~」
と腕まくりしてます。

()内はささやきです
「貴女の起源は愛に溢れた人のようだ」(だがお前はどうだ?)
「名高き剣士に見初められ、友人に囲まれ祝福されている。」(お前は愛されない)
「沢山の者に与え、与えられ。陽だまりの中で暮らしている。」(だがお前はどうだ?お前に与えられるのは破滅だけ。)
(アーゼルベイルは、お前が産んだのではない。ただ、母の面影を見ているだけ。)
「真に愛する者と」(真に愛する者を見付けた時)
「幸せに。」(お前はそれを)
(壊してしまうだろう)

みたいな。イメージですイメージ。未遂なので許してください!!
こんな感じで呪うぞ~~~~とか張り切ってたんですが、間に合いませんでしたね。
慌ててやらなくて良かったと今では思います。(余裕があったらやりたかった)
ファンファンちゃんの最後のお手紙にお返事する前にキャラがくたばってしまったのは申し訳なかった……!


そして薄暮の君ことシュメレクちゃんです。
ファンファンちゃんと同時にシュメレクちゃんにも粉を掛けていくのです。クズです。

好感度を得られているかどうかは自身が無かったのですが
「急襲」イベ直前にお会いできて、起源にもお会いできるという幸運に恵まれたこともあり
ユベルティで得ていたアウロラちゃんシャドウの件での知識をフル活用して踏み込んで行きます。

「踊りを見せて」と誘っておきながら、先ずは暖かい飲み物を口にしながら談笑に誘ったりして。
自分でやっててこれは良いのでは?心開いちゃう~と思ったので今後も使って行きます。
デートです。と言って反応を伺ってみたりしてね。最低やこいつ!

そんで
アウロラ=黎明と知っていたので薄暮の君と呼んでみたり
「過去に何かあったはずだ!」「起源との違いは過去を乗り越えたかどうか!」「そしてそれは君の外見にも現れている!」
なんて言い当ててみたり。推測の域を出ないように気を付けましたが、タネのあるマジックでしたね。はい、詐欺です。

しかし、よーし、こっからどう攻めて行こっかな~とウキウキしてられなくなってきます。
いやあ、シュメレクちゃんの舞がホントに良くて……PL的にかなりグッと来てしまいました。
僕は死の伴侶だ!ビリビリっとね。鬼気迫るものがありました。
歌と踊りという表現が非常に難しいロールでこれは、と思いましたね~

からの

言い当てた後のシュメレクちゃんの泣き笑い、うーん、良い!!!(笑)
もうこの辺りで本来の目的を忘れかけてますが
言い当てるだけでは壊せないので、弱点を掴む為にはもっと深く知らなければならないとね
もう、ちょっと恋です。


『ってなところで”相反”イベ来るじゃん!?』

悪役として、弱味を突いて苦しめた後は誰かが助けてあげて良い感じになって欲しい。
それこそが悪役冥利に尽きるというものなのですが。
そんな暇無く、イベントは急展開を迎えちゃいました。

そこで名前を挙げられなければ、悪役続行もあったのですが
(イベントの流れが激しかったので、余計なことをせずに済んで良かったな~と思ってます。彼が居なくても掘り下げはバンバン行われていたので!)
シュメレクちゃんにぼんやりとでも名前を挙げて頂いて、もう、僕は
悪役としてシュメレクちゃんの為に散るぞ。という決意を固めます。

シュメレクちゃんに
「君を壊せるのは私だけだ」とかいうクール(笑)なお手紙まで送っちゃいました。
全然壊せてませんね。

さあ殺し合うぞ!って日に、また同じようにベンチで暖かい飲み物に誘います。
付け入る隙を伺っていた前回と違って、なんだか哀愁を感じる画でした(僕の中で)
話をしながらもう
「上手く心にダメージを残せるかな」とか「これからフラれるんやな」とか思って緊張の極み

しかしマリウスというキャラ自体では、全体を通して台詞に全然悩みませんでしたね、すらすら書けました。適当なことばっか言ってるからでしょうね。

シュメレクちゃんの告白、意味をくれるのではないかと思ったと。
もう、つらい。
ごめん、こいつは悪い奴なんだ!!!!!!!!!!!!!
好きだから近付いたんじゃないの!!!!!!!!!(今はちょっと好き)

悪役として「私がやりました」と告白しなければいけない。
それがシュメレクちゃんの気持ちに応える唯一の手段なのです。
マリウスは既に覚悟しています「私が壊さねば」というセリフ
これは自らの死を以て、シュメレクを解き放とうという決意の表れでした。

そこからはずっとつらい
血みどろの殺し合いを求めていそうなのに、こいつじわじわ型だったりというのもまた。

「私がやりました」という告白に百年の愛も冷める(それでいいのよ!)シュメレクちゃんでしたが
マリウスは離す訳には行きません、その姿を憎むべき起源に近付けることによって憎悪を煽ろうとします。
「愛していたかった」これもまた、死を覚悟した台詞ですね。
元より人形として自らの生を割り切っていたので、あまり悲壮感はありませんが
この時初めて苦しみを感じています。
努力を知らぬ天才でしたが、シュメレクの為にこの時、泥臭いまでに必死になっていましたから。

「産まれ給え、薄暮の君」

これは祝福の言葉であり、呪いの言葉。
シュメレクを自由にするということは、彼の中では
「シュメレクにも過去を乗り越えさせる」ことでした。
それには大きなショックが必要で、シュメレクが愛を得てそれを失うということが必要だと思ったのです。
なればこそ、彼は罪を告白してでも誠実に、心から愛そうとし、自らの死によってそれを失わせるという手段を取った。
(上手く行ったかどうかで言えば微妙なところですが、少なくとも狙いはそうでした。)

シュメレクに愛を失った衝撃を与える為の呪いの言葉であり、新たな生を祝福する言葉

上手く行ったかどうかで言えば、微妙なトコロですが(笑)
気持ちはそのように込めました!!!!!!!!!!!!!!!!

その後のシュメレクちゃんの尊みたるや……
こんな悪いヤツの言葉ですら、聞き入れてくれる……生を誇ろうとしてくれる
マリウスが握り締めたものを持って行かせてくれる
悪党と打ち捨てることなく死の祝福を授けてくれる
歌ってくれて抱きしめてくれる

ありがとうありがとう、不出来な悪役には勿体無いのオンパレード!!
普段カラっとしたところが本当に良いキャラクターですから、こういったしんみりとしたシーンがとても映えますね

もっと愛が深くて悪い事をしない誠実な男が居るんです、アークティカ・アークライトと言うんですが、会ってみません??(シュメレクちゃんはイベキャラですよ)

拍手

2018/11/11 キャラクター紹介 Comment(0)

Stainキャラクター解説(鈍色の鉄血編)

origin:マシュー・ファルシュー

(設定段階では)こいつが一番大変だったよ……。(切実!)

最初から登録が確定していた割りに、最後まで設定に苦心したキャラでした。
なんといってもホント、設定に融通が効かないんだ、頑固者め~~~~~!!
マシューらしさというか、マシューに求められてるものって、つまりはくっ殺せ騎士っぽさだと思うので
そこを崩さないことが第一で、努力の人なので血から作った人形ではそこまで優秀ではない
これは決まっていた。
じゃあ、どこにStain要素を盛り込むのか、うーん、うーん。
やりたいことは何だって考えて、ジレーネちゃんとロマンス?というのも変だと思った
(イフユちゃんとの共闘はしたいなあ~とは思ってた。機会に恵まれず……)

そんな中、マリウスを登録することが決まり。
ああ、マリウス(アーク)はきっと、不出来なマシューなんて許さないだろうなあ、と。

(アークは何でもすぐにできちゃう天才肌、マシューは努力肌
マシューはアークのことを天才だと思っていて、それに対抗する為に修行を重ねて勝った。
アークも努力すれば再びマシューを越えられたんだけど、アークは自分の限界はここだって決めちゃうタイプだった訳で……というホモ友人模様)

だから、理想の"鈍色の鉄血"にされる。呪いで。

で、理想の鈍色の鉄血ってさ、ホントに仕事一直線で何にも面白味が無いわけ!
ロール的につまんないの!!!ロボットすぎて!!!相手を引き立たせられないの!!!
設定としては僕の中で矛盾はないんだけど、ロールしてて面白くない。
アルベネーラちゃんと出会っても何も出来なくて、つらかった!!
だから表に出してあげられず。他のキャラの方がやりたいこと多かったし。


とまれ、やっぱマシューだからか真面目系シュールギャグは楽しかった。
最初の「ニビです。よろしくお願いします。」はマリウスが仕掛けたジョークという仕掛けで
本当にニビちゃんって呼ぶと怒られるようになってました。
(スヴェートPLさんと話した「最初のギャグを後で持って来る」というヤツ。もしバトルをしてたら兜が割れて、呪われてるのがわかって、決して「ニビです」なんて自分では言わないことが分かる。マリウスが黒幕だってわかる。(マリウスの初ロールでニビに挨拶に行ってたりとかね)

チェルノ相手に「(もう面倒だから)通れ。」
とか
レジサイド相手に容赦なく「閉門。」
とか(笑)

で、一言で面白い路線で「ポチ。」
って言いに行ったらまあ、ポチの可愛いこと可愛いこと。
ロボ鉄血との相性が良いのなんの。

あぁ~、本当にありがとうポチちゃんのお陰でひっそりと消えて行かずに済んだ大好き


んで、兜割られて呪いが発覚するとかそんな展開が起こるより先に
マリウスがさっくり死んでしまったので

呪いが解けてポチと仲良くっていう、戦争から帰って来た軍人ハッピーエンドみたいなことに
(上手く”取って来い!”ができない不器用アピール)

それだけで終わらせて貰えないのが魔都なんですけど。

ポチを失って、1人で骨を投げます(あれから練習して上手になっています)
折角上手に投げられるようになったのに、雪が降ってるのに、喜び駆け回るイヌはいません

つら……!!!!

ハピエン厨にはつらいものがありましたね……ポチ……

でも本当に、脇役の座さえおホモだちに奪われたニビに意味をくれてありがとう
白蛇姫様にも形ばかり、忠誠も捧げられたし、門兵っぽいこともしたし
アルミューラさんとのお話は、自我の薄い”人形”だったからこそかなあと
インヘリクス。とっても良いと思います。
何もかも、望外の喜びでした。


責任を問われて再度強化人間、黒の手バージョン、ダークネス鉄血がお相手仕る!
ってのも考えてましたけど、それやるとどこまでも悲しい扱いになってしまうし
他キャラが忙しくて機会は無かったのもあり、お蔵入り
けどそれで良かったなあと思います。

まだ門兵やってるので、再び現れることもあるのかも。

拍手

2018/11/11 キャラクター紹介 Comment(0)

ょぅι゛ょのスケッチブック

拍手

2018/04/01 ネタ Comment(0)

カレンダー
 
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
 
 
プロフィール
 
HN:
都一郎P
性別:
非公開
自己紹介:
PはPLのP、プロデューサーのP。
カタルシス信者。キャラに苦難?ご褒美です。
キャラに属性やキーワードを持たせる事が下手、発想が貧困、皆様のネタで生かされています。
 
 
最新記事
 
(07/05)
(07/22)
(06/23)
(06/23)
(06/23)
 
 
カテゴリー
 
 
 
ブログ内検索
 
 
 
最新コメント
 
[10/18 【色欲】リフェリスPL/クロ]
[07/05 マッハ竜人PL]
[04/08 都一郎P]
[04/03 アイニィのなんか]
[04/02 またたたたび]
 
 
アーカイブ
 
 
 
リンク
 
 
 
バーコード
 
 
 
RSS
 
 
 
アクセス解析